ボーカル4人の異色のバンドBuZZ、超満員のワンマンでメンバー涙

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BuZZの2度目となるワンマンライブが9月8日(土)、東京・TSUTAYA O-WESTにて開催された。

◆ライブ写真

BuZZは2017年6月にデビューした、ヴォーカル4人全員が作詞・作曲、衣装やライブ演出までも手掛けるという、完全セルフプロデュース体制によるエンターテイメント集団ともいえるグループだ。

音楽性は洋楽テイストのものが多いが幅広く、ロックやシティーポップなどを中心としたあらゆるジャンルを融合したもので、そこに乗ってくる4人ヴォーカルによるハーモニーが心地よい新しいジャンルの音楽である。


また、自分達の事を「アトラクティブ・エンターテイメントクルー」と呼んでおり、ライブ演出もライブごとに毎回異なる仕掛けや楽曲のアレンジなどを用意し、ライブの醍醐味である一期一会の楽しみを大切にしている。

通常のバンドに比べライブ回数はそれほど多くはないものの、1年で着実に動員を伸ばし、今回O-WESTでの2度目となるワンマンライブではチケットはソードアウトしていた。途中、メンバーからファンへの感謝の気持ちを伝える場面ではメンバーのÜ-SAYとKENSUKEが涙するシーンもあり、笑いあり涙ありの、会場が一体となった感動的なライブとなったまだまだ可能性が無限大の彼らが仕掛ける新次元のエンターテイメントは、これからさらに成長していくであろう。


◆BuZZ オフィシャルサイト
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