大平まゆみ、羽生結弦選手のテーマ曲をヴァイオリンアレンジでプレイ
大平まゆみの札幌、旭川、仙台の三都市ヴァイオリンリサイタルが、9月10日(月)に出身地・仙台市の宮城野区文化センターパトナホールでファイナルを迎える。
仙台市は、2014年ソチオリンピック・2018年平昌オリンピック2大会連続優勝を遂げたフィギュアスケート・男子シングル羽生結弦選手の地元だが、同じく故郷仙台では約40年ぶりのリサイタルだという大平まゆみは、9月22日からカナダ・オークビルで開催される予定のオータムクラシックに出演する羽生結弦選手への敬意を込めて、この日行う予定のリサイタルで、特別にショパン「バラード1番」を演奏する予定だという。
「昔からスポーツが大好きでよく見ていましたが、平昌オリンピックでの羽生結弦選手の演技は、特に大きな刺激となりました。演奏とスポーツは身体を使うことがよく似ています。特に羽生選手の身体の美しさ、自然な流れ、のびのびとしてしなやかな動きを見て、私も感銘を受けました。私も同郷の一人として応援しています」──大平まゆみ
1998年に札幌交響楽団コンサートマスターに就任し札幌市に移住、2009年にはさっぽろホワイトイルミネーションミュージックアンバサダーに任命されるなど、北海道を拠点に音楽を通した文化啓蒙活動に励んでいる大平まゆみだが、今年から北海道こどもホスピスプロジェクトの応援アンバサダーにも就任し、札幌交響楽団の活動、ソロ活動と並行して、音楽の力をもっと多くの方に伝えられるように病院や施設での演奏、公演会などにも精力的に活動している。
<大平まゆみヴァイオリンリサイタル2018>
9月10日(日)
@仙台市宮城野区文化センターパトナホール
8月19日(日)
@旭川市 大雪クリスタルホール音楽堂
8月16日(木)
@札幌コンサートホールKitara
◆大平まゆみオフィシャルサイト