アリス・イン・チェインズ、元ハートのギタリストの認知症に支援を呼びかけ
アリス・イン・チェインズが、元ハートのギタリスト、スコット・オルソンが認知症と診断されたことを明かし、彼の治療費や生活費を支援してくれるよう呼びかけた。
◆スコット・オルソン画像
オルソンは1995~1998年/2002~2003年、ハートに在籍。アリス・イン・チェインズとは、彼らが1996年に『MTV Unplugged』に出演した際、パフォーマンスに参加したり、ジェリー・カントレルのソロ・デビュー・アルバム『Boggy Depot』(1998年)でアシスタント・エンジニアを務めるなど、親しくしてきた。
オルソンの苦境に、アリス・イン・チェインズは月曜日(8月13日)、「GoFundMe(*クラウドファンディング・サイト)に僕らの友人スコッティ・オルソンのためのページが設けられた。彼は最近、進行性認知症と診断された。寄付したいと思う人達、とても感謝する」とのメッセージをインスタグラムに投稿した。
GoFundMeのページによると、介護や治療費がかさみ、このままでは5年と続かないという。30万ドル募るのを目標としている。
Ako Suzuki