【イベントレポート】<ap bank fes '18>が魅せためくるめく音楽スペクタクル

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■ap bank fes '18 会場レポート
ライブエリア以外にも、piha(ピハ)、koti(コティ)、puu(プー)などに分かれたエリアでは、ap bankの理念に共鳴してくれた53の飲食店、35のショップ、 16のワークショップやその他にもたくさんのアート作品や出展ブースなどがサステナブルへの想いをこめて暑い会場に彩りを加えてくれた。

ap bankの開始当初から続くリユースカップの使用をはじめとしたゴミ軽減への努力など、環境への配慮が浸透しているのもこのフェスの特徴。 そして、今回初めて設けられたのがReborn-Art VILLAGE(リボーンアート・ビレッジ)。この新しいエリアでも個性的な食とアートが繰り広げられた。 こちらは昨年スタートしたap bankの復興支援の一環である『Reborn-Art Festival』のコンセプトを元にしており、来月8月4日(土)から9月2日(日)まで、 プレイベントとして宮城県石巻市/牡鹿半島を中心に開催される<TRANSIT! Reborn-Art2018>への布石にもなっている。食の面では、“獣害”や“未利用資源”など社会的なテーマを極上のメニューに仕上げるフードブースがあり、アートでは石巻市で実際に使われていた仮設住宅を移築して作った作品が展示されるなど、<TRANSIT! Reborn-Art2018>と、2019年の次回本祭が期待できる内容となっていた。








会場内エリア撮影:中野幸英
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