キャンディス・スプリングス、来日公演が決定

プリンスも生前に絶賛した新世代歌姫、キャンディス・スプリングスの来日公演が決定した。

キャンディス・スプリングスは、ナッシュビル出身、現在29歳のシンガー・ソングライター/ピアニスト。2014年にEP「Kandace Springs」でデビューし、その後、人気番組やアフロパンク、ボナルーなど大きなフェスティバルにも出演、さらに、サム・スミス「ステイ・ウィズ・ミー」のカヴァーを聴いたプリンスも大絶賛し、『パープル・レイン』30周年記念イベントに彼女を招待し共演、音楽の師となった。ダリル・ホールも早くから才能を見出し、『Live from Daryl’s House』にゲストとして招くなど多くミュージシャンからも熱い支持を得る。

2016年、名匠ラリー・クラインのプロデュースによるデビュー・アルバム『ソウル・アイズ』をリリース。ノラの「ドント・ノウ・ホワイ」の作曲者であるジェシー・ハリスはじめ、名うてのミュージシャンたちが参加。日本でも大いに話題となり作品もヒットした。同年、2017年と立て続けに来日公演を行った。

2018年4月に3曲入りEP『ブラック・オーキッド』をリリース（配信のみ）。表題曲はジェシー・ハリスの作曲。この秋には待望のニュー・アルバムの発売を予定している。