【Pop’n’Roll副編集長インタビュー第3回】茉井良菜(煌めき☆アンフォレント)「町並みとかを見るのが好きなんですよ」
ご当地アイドルということで、東京に限らず名古屋から各地に出かけてライブを行っている茉井副編集長。遠征先の町並みを見るのが好きという彼女に、東京ではどこに行ってみたいか聞いたところ、意外な回答が返ってきました。
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――東京に限らず遠征に行った時の楽しみって何かありますか?
茉井:ご飯はもちろんですけど、私、町並みとかを見るのが好きなんですよ。京都に行くと町が細かく区切られているなとか、岐阜に行ったら建物が低いなとか、そういうのを見て分析したり、行った先でここは何県ぽいなとか考えたりとかするのが楽しいんです。だから移動の車の中では窓から町をずっと見ています。
――この町はどうしてこういう風に作られたんだろうとか?
茉井:そう。町の作りが気になります。この前プライベート旅行で台湾に行って来たんですけど、台湾はぐちゃぐちゃで、昔の建物が壊せなかったりするからリノベーションみたいな建物が多くて、そういうのを旅行中探しに行ったりしていました。なんかそういうのが好きで、私おばあちゃんみたいなんですよ(笑)。昔の建物があればあるほど興奮します。奈良出身の人なので(笑)。
――東京で行ってみたいところはありますか?
茉井:23区外に行ってみたくて。東京の中でも全然雰囲気とか違いますよね。前に遠征で来た時多摩川の近くに泊まったことがあったんですけど、思っていた東京と全然違ったからそういう場所に行ってみたいです。あ、東京で田んぼが見たい(笑)! そういうところって行く用事がないじゃないですか。あとはZeppとかある方の国際展示場のあたり。ああいう何もないところを散歩してみたいですね。この前あそこを走っているリニアモーターカーみたいなのに初めて乗ったんですよ。人が運転していないやつ。
――ゆりかもめ?
茉井:あ、ゆりかもめだ。親と一緒に乗ったんですけど、「すげー! 近未来!」とか言っていて(笑)。あのあたりって、コンビニすらあまりないじゃないですか。だから「うわぁー」ってなったんです。私は何もないところに楽しみを見つける人なので、ぜひ行ってみたいです(笑)。
取材・文:山村哲也(Pop’n’Roll統括編集長)
撮影:Ikuya Nishikado
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