安藤裕子とTOKUが東京メトロCM曲でコラボ、小林武史も「会心の出来」
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東京メトロ「Find my Tokyo.」キャンペーンの2018年度第二弾CMソングが、“安藤裕子 feat. TOKU”の「これでいいんだよ」に決定した。
◆「Find my Tokyo.」CM画像
東京の魅力を伝えるキャンペーンとして2016年にスタートし、3年目を迎える「Find my Tokyo.」。2018年度も石原さとみがイメージキャラクターを務め、CMソングのプロデュースは小林武史が担当している。
今回の新CMでは、石原さとみと安田聖愛のふたりが有楽町線に乗って和光市へ。手押しポンプで井戸水を汲み上げたり、駅前の軽トラ市で和光市の水で育った野菜を買ったり、冷たい水でしめたうどんを地元産の野菜のかき揚げとともに味わったりと、みずみずしい街の魅力に触れていく。
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CMソング「これでいいんだよ」について、プロデュースを手がけた小林武史は次のようにコメントを寄せている。
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以前、中島美嘉×Salyu「Happy Life」の時に作詞をお願いした安藤裕子さんが、今回満を持しての登場となりましたが、実は僕の作編曲として彼女をプロデュースすることになるのは初めてで、多少の不安はあったのですが、結果は会心の出来(これ全然盛っていないです)となりました。
東京近郊と言うのか、いわゆる中心と言うのではないけれど、何か引っ張られる、つい入り込んでしまう時間と空間があって、そこに主人公の多分恋愛の記憶が絡んでいくのを、サスペンスタッチでお届けしてみました。
そこにTOKUのフリューゲルホルンが複雑な光を帯びて奏でられるのだけれど、ヌーヴェルヴァーグ時代、ルイマル監督の『死刑台のエレベーター』(タイトルは怖いけど、本当に素敵な映画です)と言う名作があるんですが、その音楽をやったマイルス・デイビスのトランペットにある緊張感と輝きに少し通じているような…。
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新CM“「和光市 みずみずしい街」篇”は、本日6月29日(金)より特設サイト(www.findmy.tokyo)にて先行公開。7月2日(月)から、メトロ駅構内・車内ディスプレイにて順次公開される予定となっている。CMソングはもちろん、映像中の安藤裕子の特別出演シーンにもご注目を。
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