さらに見やすく正確になったクリップ・チューナー「Pitchclip 2」登場、低音域の検出感度やホールド力が向上
人気のギター/ベース用クリップ・チューナーに、よりコンパクト&スタイリッシュな新モデルが登場。コルグから「Pitchclip 2」が6月下旬より発売される。
「Pitchclip 2」は、コンパクトなボディとシンプルな操作で、使いやすさを追求したクリップ・チューナー。従来のコンパクトなボディを継承しながらさらに進化。ディスプレイはさらに薄く、デザインもシンプルでスタイリッシュになった。画面の大型化により、コンパクトながら視認性がさらに増しているのもポイント。ディスプレイは最大120度まで角度調節ができ、プレイヤーが見やすい自然な位置にセットしてチューニングすることができる。
音名とメーターの表示にはLEDを採用。光の強弱により針の動きを繊細に表現する。チューニングがぴったり合うと中央に加え左右のLEDがピピッと点滅。ジャスト・チューニングがひと目でわかる。
低音域をより正確に検出するよう改良が施されたのも大きなトピック。クリップ分のピエゾ素子のマウント位置を徹底的に検証した結果、低域における検出の感度を高めることに成功。これまで安定したチューニングが難しいとされてきたドロップ・チューニングや多弦ベースのチューニングで威力を発揮する。
クリップ部分にも大幅な改良を施した。装着したチューナーが簡単に落下しないよう細部まで施行を重ねた結果、従来モデルに比べ140%のホールド力を実現。クリップ全体にはラバーを施し、楽器を保護。ウクレレからエレキギターまで、どんな楽器でも使用できる。
▲ギター、ウクレレのヘッドにカンタンに取り付け可能。ヘッドの裏に装着したい時は、メーター表示を上下逆転するリバース機能が便利(写真右)。レフティ・プレイヤーにも!
メーター表示を上下変更できるリバース機能も備えている。正面から目立たいようチューナーをヘッドの裏側に装着したい人や、左利きのプレイヤーにうれしいこの機能。電源をオフにした状態でスイッチを長押しすると、メーター表示が上下逆転。ヘッドの表側/裏側のどちら向きにセットしてもチューニングが行える。
電源はコイン型リチウム電池(CR2032)1個で、約24時間の連続使用が可能。約3分間音を認識しなかった際に自動的に電源が切れるオート・パワー・オフ機能も搭載する。
製品情報
価格:オープン(市場予想価格 1,250円 税別)
発売日:2018年6月下旬
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