トミー・リーの息子、父の日に父の醜態を曝す

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トミー・リー父子の争いが、父の日をきっかけに再熱した。リーが投稿したメッセージに怒った息子ブランドンは、この春、父を殴り意識を失わせたときに撮影したと思われる映像をインスタグラムに投稿した。

◆トミー・リー父子の投稿

リーは日曜日(6月17日)、自身と父親の写真とともに、「正直言って、父親でいるのは簡単じゃない!」「俺は父親から全ての人や物事をリスペクトし、自分が愛する人達のことを大切にしろと教わった」「自分が父親になったとき、子供に同じことを教え込みたかった。ときどき、自分は父親失格なんじゃないかって気がする。なぜなら、俺の子供らは物の価値がわかっていない。何かを壊しても気にしない。新しい物が与えられると知っているからだ。誰かを傷つけても気にしない。大丈夫だって言う人がたくさんいるからだ。こんなこと自分の子供らに望んでなかった。全ての責任が俺にあるわけじゃないのはわかってる。彼らの母親に負うところも多い」「勘違いして欲しくないが、俺は子供たちをものすごく愛している。だが、ときどき、子供らがモラルを持たず育っているのを目にするのは本当に辛いんだ」「息子たちを愛しているが、彼らはろくでなしにもなり得る」と、愛しているとは言いつつ、子供たちを非難するメッセージを投稿した。

これに対し、ブランドンはそのメッセージに続き、問題の動画をインスタグラムで公開した。





リーは今年3月初め、ブランドンから意識を失うまで殴られたと公表。その後、親子喧嘩の原因をめぐり、2人はSNSでやり合ったが、リーが最終的に息子に対する捜査への協力を拒んだため、ブランドンは不起訴となった。

Ako Suzuki
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