ゆず、渋谷公園通りで2人が歌う新曲MV公開。20年前のレアライブ映像も登場
ゆずが、新曲「公園通り」のMVを本日6月1日(金)よりゆず YouTube Official Channelにてフルサイズ公開した。
◆ゆず 画像
「公園通り」は、有村架純が出演する伊藤園『お〜いお茶』新CMソング(全国オンエア中)に起用された楽曲で、5月29日(火)より各配信サイトで配信中。楽曲タイトルの由来は、東京・渋谷の商業施設「MODI」から代々木公園に通じる道、渋谷公園通り。かつてその公園通りに面した場所にあった渋谷公園通り劇場で、20年前の1998年に、ゆずは伊勢佐木町での路上ライブから一歩踏み出し、初めて有料ワンマンライブを行った。あの頃の自分たちを思い返しながら、また未来に向けて歩んでいく、作詞・作曲を務めた北川悠仁の内省的なフレーズが紡がれた、叙情的ナンバーとなっている。
MVのメガホンを取ったのは、過去にゆずの楽曲では「友達の唄」「センチメンタル」「ワンダフルワールド」などを手がけた映像監督、大喜多正毅。楽曲のモチーフにちなみ、舞台は渋谷公園通り。5月上旬、まだ人通りも少ない早朝の渋谷で撮影は敢行され、ゆずは公園通り沿いを何度も往復しながら撮影を重ねた。歌詞の“来週は ついに御茶ノ水まで アコギを買いに行くんだ”にちなみ、北川はデビュー前にアルバイトをして購入したギターを自宅から持ち込み、岩沢厚治も当時使用していたギターを使用。公園通りの交差点中央での歌唱や、代々木公園を2人が自転車で走ったり、スマートフォンのセルフィーで自撮り映像撮影を行うなど、あたたかく手作り感が滲み出る映像となっている。
また、映像中にはデビュー時からゆずのマスコットキャラクターであるゆずマン、そして今作より新たに生まれたゆずネコのあくびちゃんが登場。さらに、終盤には1998年5月30日に行われた渋谷公園通り劇場での「雨と泪」「少年」の貴重なライブ映像が使用されていて、過去と現在が交差したドラマティックなMVとなっている。
▲「公園通り」ジャケット画像
この記事の関連情報
ゆず × 松たか子、コラボ曲をリリース決定+松たか⼦は約3年ぶり⾳源
ゆず、アリーナツアー追加公演<図鑑 spring has come>を来春開催
ゆず、北川悠仁が単⾝LAに渡り撮影した全国アリーナツアーのスペシャルムービー公開
ゆず、アルバム『図鑑』表題曲が日本生命の新CMソングに決定
ゆず、18thアルバム『図鑑』収録詳細およびアートワークを公開
ゆず × 松たか⼦、⽇産サクラ新CMで「Chururi」コラボ歌唱「化学反応を起こして驚きました」
ゆず、約2年ぶり18thオリジナルアルバム『図鑑』を7月リリース
ゆず、9ヵ月ぶり新曲「Chururi」のMVはフラワーアーティスト東信とのアニメ映像コラボ
ゆず、9ヵ月ぶり新曲「Chururi」のティザー映像およびアートワーク公開