椎名林檎、全曲サブスク配信開始＆4年ぶりアリーナツアー決定

デビュー20周年を迎えた椎名林檎が、サブスクリプション型（定額制）配信サービスにて全楽曲の配信を解禁。10月から11月にかけて約4年ぶりのアリーナツアー＜椎名林檎（生）林檎博’18 －不惑の余裕－＞を開催することが決定した。

◆Blu-ray／DVD『（生）林檎博’14 －年女の逆襲－』ジャケット画像

1998年にシングル「幸福論」でメジャーデビューして以来、数々の作品を世に送り出してきた椎名。シングルとアルバム作品全29タイトルに加え、デジタル限定配信作品を含む全188曲の配信が5月27日よりApple Music、Spotify、LINE MUSIC、Amazon Musicほか各配信サイトにてスタートしている。

ツアーは10月20日、21日の静岡・エコパアリーナ2days公演を皮切りに大阪、埼玉、福岡を巡り4都市8公演が実施される予定。チケット情報は椎名のオフィシャルサイトでチェックしよう。

また、7月4日にBlu-ray／DVD『（生）林檎博’14 －年女の逆襲－』の通常盤をリリースすることも発表された。こちらは2014年に開催されたアリーナツアー＜林檎博’14 －年女の逆襲－＞より大阪・大阪城ホール公演の模様を収録したもので、2015年当時は初回完全限定生産盤のみでリリースされたため、現在入手困難となっていた。

さらに、最新ツアー＜椎名林檎と彼奴等の居る真空地帯2018＞より5月17日に行なわれた東京・NHKホール公演の放送が決定。7月29日20:00よりWOWOWにて放送される。

▲Blu-ray『（生）林檎博’14 －年女の逆襲－』

▲DVD『（生）林檎博’14 －年女の逆襲－』