香取慎吾、ルーブル美術館で初の個展開催へ
香取慎吾のアート作品を展示する展覧会<NAKAMA des ARTS>が、今秋、フランス・パリのルーブル美術館地下「シャルル5世ホール」にて開催されることが決定した。
◆香取慎吾 画像
自身初の個展となる同展は、日仏友好160年にあたる2018年7月よりフランスで開催される日本文化・芸術の祭典<ジャポニスム2018:響きあう魂>の公式企画のひとつとして開かれるもの。会期は9月19日(水)から10月3日(水)までの2週間で、“アートを題材にしてNAKAMAとつながりたい”というコンセプトのもとに制作された絵画やオブジェ、さらにファッションや「新しい建築」とのコラボレーション作品も発表予定とのことだ。
展覧会実施に向けて、香取慎吾は「アートにゴールはないと思い続け、描き続けているぼくですが、目指すゴールと言ってもおかしくないルーブル美術館でスタートできることにぼくのアート脳が爆発しています。たくさんの人に僕を感じてもらいたいです」とコメントしている。
▲日本財団パラリンピックサポートセンターオフィスの壁画(<「NAKAMA des ARTS」展>での展示は未定)
なお、この発表と合わせて、香取慎吾の「ジャポニスム2018広報大使」就任もアナウンスされている。今後はSNSでの<ジャポニスム2018>に関する情報発信をはじめ、広報大使として様々な活動を行なっていく予定だという。香取は「ぼくの大好きなフランスと日本の“響きあう魂”を、パリで世界中の方々に体感してもらえたらうれしいです!」と意気込みを述べている。
<「NAKAMA des ARTS」展>
会場:ルーブル美術館シャルル5世ホール(カルーゼル・ドゥ・ルーブル内)
<ジャポニスム2018:響きあう魂>
会期 :2018年7月~2019年2月
※パリ内外の100近くの会場を舞台に、美術展、舞台公演、映画、食、工芸など、さまざまな日本の芸術と文化を古典から現代まで幅広く紹介
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