全米アルバム・チャート、BTS(防弾少年団)がK-POP初の1位

ポスト

今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、韓国のボーイズ・グループ、BTS(防弾少年団)のサード・アルバム『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』が初登場で1位に輝いた。彼らにとってはもちろん、K-POPのアーティストとして史上初の全米1位を獲得した。

◆BTS(防弾少年団) 画像

BTSの作品は、昨年秋リリースしたEP『LOVE YOURSELF 承 'Her'』が7位をマークしており、Kポップ・アーティストの作品でBillboard 200のトップ10に入ったのは、いまのところ、彼らのこの2枚しかない。

先週まで3週連続でトップだったポスト・マローンのセカンド『Beerbongs & Bentleys』は2位に後退。ラッパーLil Babyのデビュー・アルバム『Harder Than Ever』が3位にチャート・インした。

今週はこのほか、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチの7枚目のスタジオ・アルバム『And Justice For None』(4位)、カナダ出身のラッパー、NAVのファースト『Reckless』(8位)が新たにトップ10入りしている。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報