プッシーキャット・ドールズ、思わぬライバル出現でリユニオン計画が暗礁に?
ニコール・シャージンガー、アシュレイ・ロバーツ、キンバリー・ワイアット、ジェシカ・スッタ、メロディ・トーントンは今年、プッシーキャット・ドールズの活動再開を計画していたが、グループ創設者のロビン・アンティンが“プッシーキャット・ドールズ:ネクスト・ジェネレーション”なる新プロジェクトを始動しようとしているため、本家のリユニオンが危うくなっているという。
◆プッシーキャット・ドールズ画像
アンティンは、グアム出身のシンガーPia Miaをフロントに新グループを結成したいと考えており、つい最近、他のメンバーのオーディションを開始したそうだ。
関係者は『The Sun』紙にこう話した。「ロビンはこの新プロジェクトで面倒を引き起こしている。正式な契約を交わしたわけではないが、オリジナル・メンバーはリユニオンに乗り気で、どうやったら上手く行くか検討している最中だった。でも、ロビンが先週、ニュー・グループのオーディションを告知した。これは彼女たちにとって完全な驚きだった。ロビンは再結成はないと思い、別のプロジェクトを始めることにしたようだ。ちょっとゴタゴタしており、彼女たちは個人的な当てこすりと受け取っている」
『The Sun』紙によると、プッシーキャット・ドールズのリユニオンは、アンティンの承諾なしには実現できないという。
プッシーキャット・ドールズは90年代半ば、アンティンがネオ・バーレスクのグループとして結成。その後、ニコールとメロディが加わり、音楽グループとして再スタートし、人気を博した。
Ako Suzuki