赤塚不二夫の命日に<フジオロックフェス>開催決定、“バカ盆踊り”もやるのだ

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赤塚不二夫の没後10周年に合わせ、命日とその前日にあたる8月1日(水)・2日(木)の2日間、東京・恵比寿ガーデンプレイスにて音楽と落語の融合イベント<フジオロックフェスティバル2018>が開催されることが決定した。

◆<フジオロックフェスティバル2018>関連画像

同イベントは、“ウケるためなら、死んでもいい”との名言でも知られるギャグ漫画の巨匠・赤塚不二夫の意志を継ぎ、命日に彼を偲んでみんなで“バカ騒ぎ”するイベントとして開催されるものだ。1日と2日の両日開催される<ボツ10年ライブ>には電気グルーヴ、大友良英スペシャルビッグバンド + 芳垣安洋、THE BEATNIKS、矢野顕子の出演が、また、1日の昼と夜に開かれる<フジオ10年分のおバカ寄席>には柳家喬太郎、春風亭昇太をはじめとする錚々たる落語家らの出演が決定している。

撮影:和泉繁

このほか、恵比寿ガーデンプレイス内では“日本一バカな仲間たちとやる日本一バカな盆踊り”「バカ盆踊り」も両日開催。当日は会場内に特設の櫓が組まれ、大友良英が本イベントのために手がける「フジオ音頭」の初公開も予定されているという。クラウドファンディングサイト「Readyfor」では「バカ盆踊り」の開催に向け、当日会場内に吊られるオリジナル提灯が作れる支援プロジェクトもスタートしている。

<ボツ10年ライブ>および<フジオ10年分のおバカ寄席>各公演のチケットは6月16日(土)の一般発売に先立ち、5月22日(火)より先行販売が開始される。

(C)赤塚不二夫/フジオプロ

<フジオロックフェスティバル 2018>

2018年8月1日(水)、2日(木)
東京・恵比寿ガーデンプレイス(落語:ザ・ガーデンルーム/LIVE:ザ・ガーデンホール)
■LIVE:ボツ10年ライブ
8月1日(水)
出演:電気グルーヴ、大友良英スペシャルビッグバンド + 芳垣安洋 and more…
8月2日(木)
出演:THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)、矢野顕子 and more…

■落語:フジオ10年分のおバカ寄席
昼席なのだ:8月1日(水)開場12:30 / 開演13:00(終演予定16:00)
主任 柳家喬太郎/他 寒空はだか、林家彦いち、三遊亭白鳥、清水宏、立川吉笑
夜席なのだ:8月1日(水)開場16:30 / 開演17:00 (終演予定20:00)
主任 春風亭昇太/他 寒空はだか、桃月庵白酒、立川生志、水道橋博士、柳家わさび
※出演者・開催時間は変更になる場合がございます。

■日本一バカな仲間たちとやる日本一バカな盆踊り「バカ盆踊り」
日時:8月1日(水)、2日(木)
会場:恵比寿ガーデンプレイス(荒天の場合、一部コンテンツが中止になる場合がございます。)
参加費:無料

▼チケット価格
フジオ10年分のおバカ寄席(自由席/税込):昼席なのだ 4,800円/夜席なのだ  4,800円
ボツ10年ライブ(スタンディング/税込):8月1日(水)7,800円/8月2日(木)7,800円
※全チケット来場特典グッズ付き(オリジナル扇子)。特典グッズの引き換えはイベント当日に会場にて実施されます。
▼チケット発売日
プレイガイド先着販売:5月22日(火)12:00~5月31日(木)23:59
一般販売(先着):6月16日(土)12:00~
オフィシャルサイト: https://fujio-botsu10nen.jp/fujiorock

クラウドファンディングプロジェクト「赤塚不二夫没10年。命日に日本一バカな盆通り「バカ盆踊り」をやるのだ!」

・募集期間:2018年5月17日(木)~2018年6月21日(木)23:00(35日間)
※オリジナル提灯の制作、「ボツ10周年オリジナルビジュアル額装」等、個人・企業(法人)向けに10種類のリターンメニューを用意
クラウドファンディング支援サイト: https://readyfor.jp/projects/fujiorock2018

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