BTS(防弾少年団)、<ビルボード・ミュージック・アワード>で2年連続受賞

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BTS(防弾少年団)が5月20日(現地時間)、アメリカ・ラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナで開かれた<ビルボード・ミュージック・アワード 2018>で「トップ・ソーシャル・アーティスト賞」を受賞。昨年2017年に続き2年連続での受賞となった。

◆BTS(防弾少年団) 画像

この日パフォーマンスした16アーティスト中、15番目に登場したBTSは、アワードのMCを務めたケリー・クラークソンから「全世界で最も立派なボーイバンド」と紹介され、最新アルバム『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』より新曲「FAKE LOVE」を世界初披露。エナジーあふれる圧倒的なパフォーマンスとライブステージを展開した。

ステージを終えたBTSは所属事務所を通じて「2013年初めてチームを組んだ時私たちは普通の7人の子供だった。夢はあったが、今ここに立つことになるとは本当に想像もできなかった」と伝え、「2年連続受賞とは本当に光栄です。この賞は全世界ARMY(ファン)の物」と受賞の感想を語った。

また、「ビルボード・ミュージック・アワードで僕たちカムバックステージを全世界ファンたちと多くの人々に見せることができて意味深かった」と話し「客席の多くの方々が歌を一緒に歌いながら応援をしてくれたので、最善を尽くしてステージを無事に終えることができた。特別な経験をプレゼントしてくれた多くの方々に感謝申し上げる」とステージの感想を述べた。

<ビルボード・ミュージック・アワード 2018>は、現地時間2017年4月8日から2018年3月31日まで約1年間のアルバムおよびデジタル歌販売量、ストリーミング、ラジオ放送回数、公演およびソーシャル参加などを測定して候補者を選定。BTSが受賞した「トップ・ソーシャル・アーティスト部門」は、日本時間の5月15日から5月21日の授賞式直前までに行なわれたファン投票による数値を反映して受賞者が決定した。

(C)BBMA2018 / dcp

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