フォークシンガー小象、初メジャー作品『フォークシンガー小象の世界』リリース決定

フォークシンガー小象が、5月16日（水）に初のメジャー作品としてミニアルバム『フォークシンガー小象の世界』を配信リリースする。

◆フォークシンガー小象 画像、動画

フォークシンガー小象は、サンバイザーにサングラス、ベルボトムジーンズを履き、1970年代からタイムスリップしたかのような容貌をしたフォークシンガー。4月6日（金）に公開された映画『クソ野郎と美しき世界』に出演し、話題を集めていた。

今回リリースされる『フォークシンガー小象の世界』には、「桜餅の葉っぱは食べてもよいのかどうか」と逡巡する新たな桜ソング「桜食べ」、「新聞で読んだだけの話題を何の関係も無い自分が歌にしてもよいのかどうか」と逡巡する「交差点」、ノーベル賞を噂されながら毎年落選する作家に訪れたささやかな幸せを歌う「待ちながらハルキ」など計5曲が収録される。

アルバムリリースに先立ち、「興味の無い方でもお試しで聴いてみて欲しい。聴いてみて、もし興味がわかなかったとしてもとりあえず買ってみて欲しい」という小象の思いから、収録曲「桜食べ」のミュージックビデオが本日5月10日（木）に公開された。また、リリースを記念したコンサート＜小象天狗祭り＞の開催も決定。小象は「俺は78年で時がとまってるのさ。暇な人間集まれ！」と語っている。





◆フォークシンガー小象 オフィシャルサイト