フレンチデュオ・トム&ジョイ、ベストALリリース決定
フレンチデュオ・トム&ジョイが、4月25日(水)にベストアルバム『The Best of tom & joy』をデジタルリリースする。
◆『The Best of tom & joy』 画像
トム&ジョイは、パリ出身のトーマス・ナイムとジョイス・オゼの従兄弟によるデュオ。1998年にリリースされたデビュー曲「Vai Minha Tristeza」が世界中のDJにプレイされ、一躍クラブ界で脚光を浴びる存在になる。1stアルバム『Tom & Joyce』(2002年)は、ここ日本でも大きな話題となり、MONDO GROSSOをはじめとする日本人アーティストのリミックス・ワークも多く手がけている。その他にもスタイリストのソニア・パークのコンピレーション・アルバム『DAY ONE』、ファッションブランドKENZOのコンピレーション、キャトル・セゾン『gateau romantique』など多くのコンピレーションアルバムに楽曲を提供している。
今回リリースされる『The Best of tom & joy』には代表曲「Vai Minha Tristeza」のほか、フランク・シナトラ/アントニオ・カルロス・ジョビン「Meditation」のカバー、ダンサブルで温かみを増した生楽器中心のアコースティックなサウンドに、ストリングスをふんだんに取り入れたメランコリックでソウルフルな楽曲を含んだ全14曲が収録される。トム&ジョイの魅力が凝縮された本アルバムは見逃せない一枚となりそうだ。
ベストアルバム『The Best of tom & joy』
【収録曲】
1. Vai Minha Tristeza ( Bossa très Jazz Version)
2. Uma Lagrima
3. Queixume (Remixed by Masters At Work)
4. Jamaica
5. Kadia
6. Para Bailar
7. Antigua
8. Sem Voce
9. Outro mundo
10. Bonito
11. Meditation
12. Imagina
13. Vai minha tristeza (Ka-na-shi-mi-da-ke-ga)
14. Esquisse