LUNA SEA主宰＜LUNATIC FEST.＞、第五弾発表にGLAY、back number、大黒摩季

LUNA SEA主宰による史上最狂のロックフェス第二回目＜LUNATIC FEST. 2018＞が6月23日および24日の2日間、幕張メッセにて開催される。このたび、出演アーティスト第五弾が発表となった。

◆＜LUNATIC FEST. 2018＞ 画像

発表となったのは3組。6月23日にGLAYとback number、24日に大黒摩季の出演が決定した。

1990年代の音楽シーンを共に歩んできた同志であるGLAYが、前回に引き続いての連続出演となる。GLAYとLUNA SEAは、1999年12月23日に＜The Millennium Eve＞と題した東京ドームでの対バンライヴで初共演。その後もメンバー同士の深い交流もあり、＜ルナフェス＞に欠かすことが出来ないバンドのひとつだ。前回も圧巻のパフォーマンスを披露したGLAYだが、今回はHISASHI(G)率いるACE OF SPADESも同日の出演が決まっているなど、ファンにとっては見どころ満載の1日となりそうだ。

back numberの＜ルナフェス＞出演は初。小島和也(B)がLUNA SEAのJに影響を受けてベースを始めたことを明言しているなど、一見接点のない組み合わせに思えるが、back numberにもその遺伝子が継承されており、今回LUNA SEAがオファーしたところback numberがこれを快諾したという。ドームツアーを控えるback numberだが、これまで彼らが経験したものとは明らかに異なるライブ空間となるはず。表現する音楽性は違えども、その根底に流れるエッセンスやアティテュードが、＜ルナフェス＞に集まったオーディエンスを必ずや魅了するはずだ。

そして、大黒摩季も＜ルナフェス＞初登場。1990年代の音楽シーンに欠かすことの出来ない歌姫のひとりがラインナップされた。LUNA SEA終幕後、大黒摩季のドラマーとしてリズムを刻み続けているのは真矢であり、純粋にミュージシャンとして尊敬し合う同世代の仲間でもある。直近ではLUNA SEAの最新アルバム『LUV』にコーラスとして大黒摩季が3曲参加、大黒摩季の＜47都道府県ツアー“FINAL SEASON”＞への真矢参加など、絶好のタイミングでの＜ルナフェス＞参加発表となる。往年の名曲たちとパワフルな歌声が＜ルナフェス＞のフロアに響けば、オーディエンスの大合唱が巻き起こること必至だ。

なお、これにてDAY 1となる6月23日のラインナップ全11組が出揃った。DAY 2となる24日の最終ラインナップ発表は近日公開される予定だ。チケットの＜LUNATIC FEST.＞特設サイト2次先行受付は4月27日(金)18:00まで。

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