トミー・リーの息子、不起訴に

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父トミー・リーに暴力を振るったとし警察に通報されていた息子ブランドンだが、LAの地方検察局は彼を不起訴処分にした。

◆トミー・リー画像

TMZ.comによると、トミー・リーが息子に対する捜査に協力することを拒否したためだという。一時はブランドンを非難していたリーだが、息子のことを想い、考えを変えたのではないかと推測されている。

ブランドンは3月5日夜、リーと口論になり、気を失うまで父を殴ったと言われている。その場にいたリーの婚約者が警察に通報し、リーは病院に搬送された。

ブランドンはその後、「僕は辛抱強く、(父のアルコール依存症に)介入措置を手配しようとしてきました。それが実を結ばなかったのは遺憾です。行く末が案じられる父の節酒や回復は家族の問題として内密にしておきたかったのですが、彼がソーシャル・メディアを通じ非難したことにより、僕は公にせざるを得ないと感じています。すでにそうしているように、僕はこの先も必要とあらば法執行機関に協力するつもりです。僕は父を愛しています。酒を飲んでおらず、幸せで健康な彼を見たいだけです」との声明を発表し、リーはこれに対し、「LMAAAO!!!! 俺は人生でこれまでにないほどハッピーだ。あちこちで飲むことはあるが、それは俺がリタイアし、人生を謳歌しているからだ。俺は30年以上働いてきたんだ。その資格はある。お前はいかなる介入措置も手配していない。ここにいた間、俺とほとんど口をきかなかったじゃないか。言い逃れしてるだけだ!!」と反論していた。

現時点で、不起訴処分に関し、両者からコメントはなされていない。



Ako Suzuki
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