スキマスイッチ、おっさん同士の恋愛ドラマ『おっさんずラブ』主題歌を担当

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▲左から常田真太郎(スキマスイッチ)、田中圭、大橋卓弥(スキマスイッチ)

スキマスイッチの「Revival」が、4月21日よりスタートするテレビ朝日 土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ』の主題歌に決定した。

◆スキマスイッチ/田中圭 画像

『おっさんずラブ』は、2016年末に深夜の単発ドラマとして放送され話題を呼び、連続ドラマ化へと繋がった作品。女好きだがモテない主人公・春田創一(田中圭)が、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居しているイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)に告白されることから始まる恋愛ドラマだ。

主題歌の決定を受け、スキマスイッチの大橋卓弥は「僕らも実は、結構クセのある楽曲も作っているので、こういう意欲的なドラマの主題歌に選んでいただいて、うれしかったです」、常田真太郎は「主題歌になることで、また違う歌詞の捉え方をする人も出てくるはず。曲の振り幅につながる相乗効果が楽しみです」とコメント。

また主演の田中は、2005年に発表されたスキマスイッチの楽曲「飲みに来ないか」のミュージックビデオに出演しており、13年ぶりのコラボレーションとなる。

なお「Revival」は、スキマスイッチの最新アルバム『新空間アルゴリズム』に収録。

▲左から林遣都、田中圭、吉田鋼太郎

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■大橋卓弥(スキマスイッチ) コメント
僕らの音楽のパブリックイメージって、あまりクセのないフラットなものだと思うんです。でも、実は結構クセのある楽曲も作っているので、こういう意欲的なドラマの主題歌に選んでいただいて、うれしかったです。しかも、主演が圭くんですからね! すごく縁を感じましたし、面白い化学反応が起こったらいいなって、ワクワクしました。
圭くんと初めて会った13年前は、僕らのMVに役者さんが出てくださること自体、珍しいことだったんです。だから「引き受けてくださったんだ!」って、もうビックリして…! 撮影時に連絡先も交換したので、遊びにも誘おうと思ったんですけど、気を使わせると申し訳ないし、あまり声を掛けない方がいいよな、と遠慮しちゃったんですよね。その後、僕らも激務の時期に突入したこともあって、お互いに自然消滅しちゃったんですよ。でも、13年の時を経て再会できてよかったです! 実力はもちろん、いろんな人の支えや運も必要になってくる世界で、お互いに今もこうやって当時と同じ仕事をしているなんて、なかなかスゴいこと。音楽を続けていて、本当によかったなって思います。

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■常田真太郎(スキマスイッチ) コメント
僕らはいつも歌詞の聴き方を特に指定しないスタンスを取っているんですけど、『Revival』の歌詞でこのドラマのシチュエーションを考えついた人は、今のところ知らない(笑)! 主題歌になることで、また違う歌詞の捉え方をする人も出てくるはずですし、曲の振り幅につながる相乗効果が楽しみです。
13年前にMVで共演できると聞いたときは、『うおっ、田中圭くんだ!』と思いました。なにせ世間に名が通っている俳優さんですからね! そんな圭くんが撮影時、気さくに話しかけてくださったのが、本当にうれしかったです。その後も圭くんが一度、うちに来て一緒にゲームをしたり、ライブを見に来ていただいたりしたこともあるんですよ。ただ、そこからは会ってなくて…。ご活躍を遠くから見ていました。
実を言うと、僕らは最初、こんなに長く音楽活動を続けられるとは思わず、がむしゃらにやってきたんです。そんな中で13年前のコラボがあり、そこからお互いに色々なことを経て、今日がまたある…! やっぱり“巡り合わせ”ってあるんだなって、うれしい気持ちでいっぱいです。活動を続けてきてよかったな、と今つくづく思います。

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■田中圭(ドラマ主演) コメント
ドラマの撮影は始まったばかりですけど、すでに主題歌を何度も聴いているんです。そんな思い入れのある曲を生で聴けて、こんなにもぜいたくな思いを味わえるとは…! この曲とドラマがいい感じで盛り上がっていけるように「また明日から頑張ろっ♪」と思いました。連続ドラマで主役を務める機会はそうそうなく、自分にとっても、見てくれる人にとっても“忘れられないドラマ”にしなきゃいけないと思っている中、主題歌をスキマさんが担当してくださって、本当に心強いです! 出演作の主題歌は、カラオケに行くと必ず歌いたくなるんですが、今回もそんな一曲。打ち上げでもぜひ歌いたいです!
ちなみに、スキマさんとMVでご一緒した13年前、僕は人見知りで…。撮影後1年くらいはちょいちょい連絡を取っていんですけど、典型的な自然消滅になっちゃったんです(苦笑)。でも、今度こそ大丈夫! 自然消滅しようがない縁を今、強く感じています。
『おっさんずラブ』はものすごいパワーを持った作品。撮影に入ってみて「めちゃめちゃ面白いものになる!」という予感がありますし、このまま最後まで気を抜かずに臨みます。僕らが作る映像にスキマさんの曲がグワンッと入って、さらに『おっさんずラブ』のパワーがガァーンッと乗って…最終的に日本中が土曜の夜にウワ~ッとなることを約束したいと思います!



テレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』

2018年4月21日(土)放送開始
毎週土曜 午後23:15〜0:05
[出演]
主演・田中圭
ヒロイン・吉田鋼太郎
ライバル・林遣都
ほか

主題歌:スキマスイッチ/「Revival」
劇伴:河野伸(『世界の中心で、愛をさけぶ』『花ざかりの君たちへ』、『白夜行』『医龍』『流星の絆』)

[第1話あらすじ]
結婚したいのに全然モテない33歳の独身男・春田創一(田中圭)は通勤中、痴漢に間違われたところを、尊敬する敏腕上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に助けられる。ところがホッとしたのも束の間、春田の目には“見てはいけないもの”が飛び込んでくる。それは…黒澤の携帯のロック画面に映し出された、春田のキメ顔写真! え、え、え? 何? いまの何!?──動揺する春田だが、さらに仕事中、黒澤のパソコンでとんでもないものを発見。なんと“spring”と名付けられたフォルダに、春田の隠し撮り写真が大量に保存されていたのだ! まさか部長…俺のことを…いやいや、確かに運命の恋にいつか巡り合えると信じて生きてきたけれど…こ、これは…

「神様。僕が希望していた運命の恋とは、少しテイストが違うような気がします」

完全にパニくった春田は黒澤を一方的に警戒し、挙動不審に…。そんな中、後輩のイケメン社員・牧凌太(林遣都)が本社から異動してくる。牧は礼儀正しく、仕事にも一生懸命。しかも、料理までも得意らしい。折しも、息子の自立を心底願う母親に突如家出され、家事もままならず途方に暮れていた春田は、牧に同居を提案。さっそく引っ越してきた牧の“女子力”に、春田は感動しまくりで…!

その頃、運命の歯車は怒涛の勢いで回り始める。なんと、黒澤が春田を呼び出したのだ。やけにムーディーな待ち合わせ場所で春田を待っていたのは…バラの花束を持った黒澤! しかも、男気あふれる黒澤の口から飛び出したのは、「はるたんが…好きです!」という、乙女すぎる愛の告白で…!?

スキマスイッチ 7thアルバム『新空間アルゴリズム』

2018年3月14日(水)発売
■初回限定盤(CD+DVD)
¥3,700(税別) UMCA-19056
スリーブケース仕様
■通常盤(CD)
¥2,950(税別) UMCA-10056

[共通CD収録内容]
M1.リチェルカ
M2.LINE(shinku-kan mix)
M3.パーリー!パーリー!
M4.ミスランドリー
M5.Revival
M6.未来花 ※「ミライカ」のルビ付きが正式表記
M7.ミスターカイト(shinku-kan mix)
M8.Baby good sleep
M9.さよならエスケープ
M10.リアライズ

[DVD収録内容]
・「LINE」Video Clip
・ 「ミスターカイト」Video Clip
・「この闇を照らす光のむこうに-スキマスイッチver.-」(2017.12.28 COUNTDOWN JAPAN 17/18@幕張メッセ国際展示場)
・「新空間アルゴリズム」Special Interview

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