“無差別級”オーディション「TOKYO BIG UP!」、グランプリはOpus Inn
メジャーレーベルavexと音楽制作プロダクションDUM DUM LLP.、コンサートプロモーターHOT STUFF、マルチメディアレーベルlute、インディーレーベル/ディストリビューターULTRA-VYBEが合同で開催するオーディション「TOKYO BIG UP!2018」の最終ライブ審査が、3月28日、東京・下北沢BASEMENT BARにて行なわれた。
◆Opus Inn、abentis画像
今年で2回目の開催となる「TOKYO BIG UP!」は、「“無差別級”LIVEオーディション」と名付けられているとおり、音楽業界の垣根を越えたタッグで様々なジャンルのアーティストから新たな才能に光を当てる音楽オーディションだ。2017年はグランプリをバレーボウイズ、審査員特別賞を東郷清丸が獲得し話題となった。
今回の最終ライブ審査には、200組を超えるエントリー・アーティストから選出された7組が参加。音楽関係者や一般の音楽リスナーが見守る中、ファイナリストたちによる熱演が繰り広げられ、グランプリにはR&Bやソウル、ロック、エレクトロニカ、ヒップホップ等あらゆるジャンルを昇華させた楽曲が注目を集める2人組ユニット、Opus Innが、審査員特別賞には名古屋出身のトラックメーカー、abentisが選出された。
▲abentis
▲Opus Inn
今後、第3回目の「TOKYO BIG UP!」開催も予定されているということで、次回オーディションにも期待が高まるところだ。
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