ザ・キラーズ、リアム・ギャラガーのステージ乱入に驚喜
日曜日(3月25日)ブラジルで開かれた<Lollapalooza>フェスティバルで、ザ・キラーズがパフォーマンス中、リアム・ギャラガーが突然ステージに現れ、観客のみならず、ザ・キラーズのメンバーをも驚かせた。
◆<Lollapalooza Brasil>画像
リアムは、ショウ終盤に彼らが「All These Things That I've Done」をプレイ中、いきなり姿を見せ、フロントマン、ブランドン・フラワーズの隣に立った。ブランドンは全く予期していなかったようで、YouTubeに投稿された映像では、この不意の出来事にビックリする彼の様子が見て取れる。
ブランドンはすぐにリアムと肩を組み、「ファッキング・リアム・ギャラガー!」と紹介。敬意を表するようにひざまずき、リアムも腰を下ろして、それに応えた。2人はその後、短く言葉を交わし、リアムはパフォーマンスに参加することなく、ステージを降りた。バンドはそのまま演奏を続け、曲の終わりでオアシスの「Gas Panic」の一部をパフォーマンスした。
リアムは、呼吸器感染症を患い、この一週間前チリで開かれた<Lollapalooza>フェスティバルでのパフォーマンスを途中で切り上げていた。そのとき、彼の次にステージに立ったザ・キラーズは、オアシスの「Wonderwall」をプレイし、ブランドンは「君ら、聴きたかった曲のいくつかを聴き逃したんだってね。この曲を歌う前に僕はこう言っておきたい。リアムは僕のキングだ、僕のキングの1人だ」と話していた。
Ako Suzuki
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