小田和正、25周年『めざましテレビ』にテーマソング書き下ろし

小田和正が、4月に放送25年目を迎えるフジテレビ系情報番組『めざましテレビ』のテーマソングを担当することが明らかになっている。

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4月から放送時間を拡大し、“つなぐ”を番組テーマに掲げて25周年に合わせた大型企画の展開も予定しているという『めざましテレビ』。テーマソングとなるのは、小田和正による書き下ろしの新曲「会いに行く」だ。小田が同番組のテーマソングを担当するのは、2008年に制作した「今日も どこかで」以来10年ぶり2回目。10年間隔で2回テーマソングを担当したアーティストは史上初となる。

メインキャスターを務める三宅正治アナウンサー、永島優美アナウンサーらは、次のようにコメントを寄せている。

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「僕自身はまだ7年目ですが、これまで多くのスタッフ、出演者が入れ替わりながら『めざましテレビ』という素晴らしき集合体を作り上げてきたことに感慨を覚えます。三宅、軽部の初老コンビ（笑）以外はかなり若返りますが、また新たな魅力を生み出してくれると信じています。

そしてこのタイミングで、僕の尊敬する小田和正さんがテーマソングを作ってくださるということ。心の底から感激しています！新しい『めざましテレビ』をよろしくお願いします！」──三宅正治（フジテレビアナウンサー）

「25周年を迎えるこの年に番組に携わらせていただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。1人でも多くの方に朝からホッと出来る時間を過ごしてもらえますよう、これからも一日一日、毎朝の放送を大切にしたいです。

そして記念すべき25周年を小田和正さんの歌で彩っていただけることに胸が高鳴っております。小田さんの澄み渡る声はいつも前向きな気持ちにしてくださります。小田さんの歌と共にあたたかい気持ちで1日のスタートが切れますよう、心を込めて毎朝をお届けしてまいります」──永島優美（フジテレビアナウンサー）

「めざましテレビは、これまで小田和正さんに事あるごとにラブコールを送り続けてきました。番組15周年イヤーのテーマソングや、映画の主題歌も作っていただきましたが、番組開始25年というメモリアルなタイミングで再び小田さんとご一緒させていただけることに感動しています。今回のテーマソングを初めて聞いた時、自然と涙がこぼれました。美しい声、温かいメロディと共に、番組が大切にしたいテーマがその言葉の端々に詰まっていました。朝、起きた視聴者が、徐々に楽しく明るくなって出かけて行きたくなる、見た人、聞いた人が幸せな気分になれる、そんな普遍的なテーマソングが完成しました。

25年目を迎えためざましテレビは今年、日本を元気にするお手伝いを全力でやっていきたいと思っています。新テーマソング「会いに行く」の名の通り、番組を飛び出し全国の皆さまに会いに行きます。小田和正さんのこの素晴らしい曲と共に“ニッポンをつなぐ”ことができたら…と様々な企画を考えています。ご期待下さい！」──渡邊貴（チーフプロデューサー）

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なお、小田和正は5月より全国アリーナツアー＜明治安田生命Presents 「KAZUMASA ODA TOUR2018」＞を開催することも決定している。