<SXSW2018>ソニーブース“WOW Studio”に4日間で計1万5000人超が来場

ポスト

米国テキサス州オースティンにて開催されたクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル<SXSW(サウス バイ サウスウエスト)2018>が現地3月18日に閉幕。同フェスに出展したソニーのブース“WOW Studio”では、3月10日(土)から 13日(火)の 4日間で累計1万5000人超の来場者を記録した。

◆<SXSW 2018>内“WOW Studio” 写真

“WOW Studio”では、未公開のものを含むソニーの最新技術やプロトタイプを活用した研究開発段階のプロジェクト、及びスポーツやアトラクションなどを組み合わせたエンタテインメントコンテンツなどを展示。来場者に非日常的な知覚体験の場を提供した。


提供コンテンツには、音に包まれる感覚を生み出すソニー独自の空間音響技術「Sonic Surf VR」や、触覚提示技術(ハプティクス技術)などの組み合わせによってゾッとする体験ができる未来のホラーハウス「Ghostly Whisper(ゴーストリーウィスパー)」、ソニーの高速ビジョンセンサー(IMX382)と独自の予測アルゴリズム、および触覚提示技術(ハプティクス技術)を活用した AR(拡張現実)の新しいエアーホッケー「A(i)R Hockey(エーアール エアーホッケー)」などが並ぶ。

“WOW Studio”に訪れた世界各国の来場者は「テクノロジーに関してはあまり詳しくないですが、色々な最先端の技術をカラダで体験できて、時代がどう変わっていくのかとても興味が湧きました。」(20代日本人女性)、「昨年に引き続き二回目の参加ですが、新しいエンタテインメントのテクノロジーが多く導入されていて、新感覚の体験を楽しませていただきました。」(30代アメリカ人男性)などと語り、様々な展示を楽しんでいた。

また、音楽関連のイベントが数多く開かれたミュージックフェスティバル期間中の3月15日(木)および16日(金)には、最新の技術を活用して音楽ファンに新しい体験を届けるブランドプロモーション<Lost in Music>(ロスト・イン・ミュージック)のイベントも実施された。

この記事をポスト

この記事の関連情報