リアム・ギャラガー、体調不良により南米公演をキャンセル

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リアム・ギャラガーが呼吸器感染症を患い、水曜日(3月21日)ブラジルで予定していた公演をキャンセルした。彼は日曜日(18日)、チリで開かれた<Lollapalooza>フェスティバルに出演したが、体調不良によりパフォーマンスを途中で切り上げていた。

◆リアム・ギャラガー 代理人声明

その直後、代理人から発表された声明によると、リアムは、数週間前ヨーロッパで行なわれた公演のあと、耳や鼻などの感染症と診断されており、それが胸部まで広がってしまったという。14日および17日にアルゼンチンで開かれた公演は無理を押してフル・パフォーマンスしたものの、18日のステージでは呼吸が困難となり、継続できなかったという。「リアムはショウを終えることができず、非常に落胆しており、彼を観に来てくださった方々に謝罪したいと思っています」とのコメントがなされた。

また、翌日には新たな声明が出され、呼吸器感染症と発熱の症状がみられ48時間は休養せねばならず、21日にブラジルで予定していた公演をキャンセルすると発表された。現時点では、22日に同国で開かれる<Lollapalooza>フェスティバルで復帰するものと考えられている。リアムはその後、25日(ブラジル)、27日(ペルー)での公演を予定している。

Ako Suzuki
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