PassCode、『Locus』リリイベで熱狂パフォーマンス。「そだねー」大阪弁Verも？

PassCodeがニューアルバム『Locus』をひっさげたリリースイベントを3月4日（日）にタワーレコード新宿にて開催した。

◆PassCode 画像

可愛らしいルックスとダンスと裏腹な、強力なラウド･ロック･サウンドと男顔負けの絶叫スクリームで音楽シーンに挑み続けるPassCode。2月24日に配信されたニューアルバム『Locus』（2月28日CD発売）は、日本のiTunes総合アルバム・チャートで1位を獲得。ビルボード･ジャパンの週間アルバムチャートで10位を記録した。さらに3月31日(土)と4月1日（日）に幕張メッセで開催される日本初開催の大型フェス＜WARPED TOUR＞への出演も決定し、春以降の活躍にも注目が集まっている。

4日のタワーレコード会場には総勢約300名のファンがところ狭しとひしめき合い、キュートな“戦う4人組”の熱気あふれるライブ･パフォーマンスを見守った。整列時間から多数の男性ファンがタワーレコード新宿7Fのイベントスペースのステージ前に集まり、会場内はいっきに緊張感に包まれる。18:00の開演と同時にメンバーがステージに登場、会場からは割れるような声援が飛び交った。

4人は最新アルバム『Locus』から「激動プログレッシブ」「KISSの花束」「Scarlet night」「AXIS」 の4曲を披露。ステージ上を右に左に動き会場内を煽った。

また、トークパートでは、先日閉会式を迎えた平昌オリンピックの話題も。それぞれが日本選手陣の活躍に感動したと語る中、PassCodeへの質問で「カーリング女子の「そだねー」が話題ですが、あれは大阪弁だとどうなるのですか？」というフリには「そやなぁ、かな。そやなー(笑)」と全員で掛け声を出し合い、「そやなぁ、だと可愛さが半減しちゃうかな？」と大上陽奈子が気にする。

アルバムのヒットについては南菜生が「嬉しいというか、びっくりしています。もっともっとPassCodeのことを皆さんに知ってもらいたいと思います」とコメント。昨年は全公演ツアーがソールドアウトになり、充実した形で今年へと繋いでいる。今田夢菜はさらに「こんなに私たちを待っていてくれている人たちがいるんだ、と思いました。今年はもっといろんな人に会って楽しい一年にしたいと思います」と語っていた。

なお、『Locus』に収録されている「Toxic」は、TBS『CDTV』3月度エンディングテーマに決定。毎週土曜深夜0:58から番組オンエアとなる。加えてオフィシャルサイトでは2日より、マーティ・フリードマンからPassCodeへのコメントが掲載されている。