フェアリーズ、AL発売＆4大都市ツアー決定

フェアリーズが2月28日に発売された16thなるシングル「HEY HEY ～Light Me Up～」のリリースイベントを、3月4日に東京ドームシティ ラクーアにて開催した。

◆イベント画像

「HEY HEY ～Light Me Up～」は90年代初頭のユーロビートの名曲「HEY HEY」（Vanessa）のカバーで、振付は登美丘高校ダンス部ブームを巻き起こした振付師・AKANEが担当。このダンスは、『ミュージックステーション』でPerfumeのかしゆかが“今最も注目しているダンス”としてピックアップするなど注目を集めている。

骨折をしてリハビリ中の井上理香子がいない中はじまったイベントでは、「光の果てに」と今回のシングルのカップリング「MAMACITA」も披露。その後のMCでは井上も登場し、怪我をしてしまってから本日、リリースイベントの最終日なので衣装を久しぶりにきました。」「16枚目のシングルをリリースできてたくさんの方に集まっていただいて本当に嬉しいです」とコメント。

その後、野元空の新曲の振り付け講座が終了すると、芸人のジェントルがステージに乱入。メンバーは突然の乱入に戸惑い、ジェントルの「本日はお知らせがあって来ました。」の声にも「本当に怖い〜！聞いてない！」と怯える。そして「後ろのスクリーンをご覧ください！」の言葉の後、ステージ後方のスクリーンに「約4年振り！アルバムを6月に発売」と「5月末から東名大福の4大都市ツアー開催」の文字が大写しになった。

メンバ−5人は一瞬固まった後、野元空が「うれしい。涙か汗だか分からなくなっちゃった。福岡本当に嬉しい！」と号泣。伊藤萌々香は「もう、次こそはと思うたびにシングルをリリースしていて、アルバムは出せないと思っていた。」と泣き出していた。そっと伊藤を抱きしめて喜び合う下村実生、「え？うそうそ！やったー」とはしゃぐ林田真尋、「骨折が治るのはちょうどツアーの開始時期。リハビリ頑張る！」と涙ぐみながら感激する井上理香子。5人は抱き合って突然のサプライズに感涙しながら喜びを噛み締めていた。最後に披露された「HEY HEY 〜Light Me Up〜」では、涙ながらのメンバーとファンで盛り上がりリリースイベントは歓喜の元に終了した。




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