科楽特奏隊、ロックカバーAL第2弾で「ヒーローたちの歌を全力で届けます」

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科楽特奏隊によるロックカバーアルバム『怪奇と正義』が、3月28日にリリースされる。

◆『怪奇と正義』ジャケット画像

本作は、『ウルトラセブン』の放送開始50年を記念して昨年2017年にリリースされた第1弾アルバム『ウルトラマン・ザ・ロックス』に続くカバーアルバム第2弾。2018年に放送開始50年を迎える特撮テレビドラマ『怪奇大作戦』をメインに、ウルトラマンシリーズで知られる円谷プロダクション制作作品の楽曲を独自のロックアレンジでフィーチャー、『マイティジャック』『ファイヤーマン』など、通好みの楽曲が多数セレクトされている。

▲科楽特奏隊/『怪奇と正義』

アートワークはメンバーの中村遼(G&Syn&Vo)が担当。ジャケットには『怪奇大作戦』の劇中で実際に使用されたタイトルバック画像を取り入れ、アルバムをイメージした新アーティスト写真ではバンド史上初のフォーマルなスーツに身を包んだ姿を披露している。

さらに本作には大の特撮好きとして知られ、各方面でDJ・ベーシストとして活躍する出口博之がゲストプレイヤーとして参加。ライナーノーツはメンバーと同世代の特撮ライター・ガイガン山崎が手掛けた。

なお科楽特奏隊は本作の発売を記念しインストアイベントを開催。詳細はオフィシャルサイトで順次公開される。

■北斗ヒョウリ(Vo&G) コメント

この作品に収録されている作品を、もしかしたらあなたは知らないかもしれない。
「ウルトラマンじゃないの?怪奇大作戦?ファイヤーマン…消防士?」という人もいるかもしれない。
そう、円谷プロのヒーローは、ウルトラマンだけではないのです。
「怪奇と正義」では、そんな「誰もが口ずさめる」とは一味違う魅力に溢れた「名曲」たちをたくさん選曲しました。
「こんなにやりきったアルバム、本当に実現できるとは…」という感動を胸に毎秒感じながら、怪奇大作戦は振り切ったガレージロック、マイティジャックはシンセが映えるニューウェーブ、ブースカは紅一点エミソンヌが歌う脱力フォーク、、科楽特奏隊らしさ全開のアレンジを完成させました。
怪奇の町の上、正義の星の下、誰かのために戦ってきたヒーローたちの歌を全力で届けます。
知ってる人も、知らない人も、みんなで歌おう。

New Album『怪奇と正義』

2018年3月28日(水)発売
TKCA-74638 ¥2,200(税抜)
[収録曲]
1. 恐怖の町
「怪奇大作戦」より
2. 戦え!アイゼンボーグ
「恐竜大戦争アイゼンボーグより」
3. 夢のヒーロー
「電光超人グリッドマン」より
4. レッドマン
「レッドマン」より
5. アンドロメロス
「アンドロメロス」より
6. 快獣ブースカ
「快獣ブースカ」より
7. ミラーマンの歌
「ミラーマン」より
8. ファイヤーマン
「ファイヤーマン」より
9. ULTRA 7
「ウルトラセブン」より
10. TACの歌
「ウルトラマンA」より
11. マイティジャックの歌
「マイティジャック」より

(C)円谷プロ

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