BLUE ENCOUNT、住野よる『青くて脆くて痛い』テーマソングを担当

BLUE ENCOUNTの「もっと光を」が、住野よるの新刊『青くて脆くて痛い』（3月2日発売）のテーマソングに決定した。

◆『青くて脆くて痛い』イメージムービー

デビュー作『君の膵臓を食べたい』が200万部を突破し、映画化もされた住野よるが「自身最高傑作」と豪語する『青くて痛くて脆い』は、誰にも見せることのできなかった自分の小さな心の穴や誰にも言えなかった思春期のモヤモヤとした感情を丁寧にすくいあげ表現した作品。

「もっと光を」はBLUE ENCOUNTのメジャー1stシングル曲（2015年）で、Youtube再生回数が約400万回、ライブでもアンセム化している楽曲だ。テーマソングへの起用は住野よる本人のたっての希望で実現し、「「もっと光を君に届けたくなったよ」という歌詞は、読者の皆さんに「青くて痛くて脆い」を読んでもらう上で、作者が込めた想いそのものです。BLUE ENCOUNTの皆さんにとって、そしてBLUE ENCOUNTのファンの皆さんにとっても特別な「もっと光を」という曲の力をお借りして、「青くて痛くて脆い」が多くの方達の心まで届くように願っています。」とコメントを寄せている。

またイメージムービーが特設サイトにて公開された。こちらにはイラストレーター／装画家・ふすいによるイメージボードが使用され、書籍の発売以降は一部書店にて公開される予定だ。

なおBLUE ENCOUNTは、3月21日に3rdアルバム『VECTOR』をリリース。6月からは全国ツアー＜BLUE ENCOUNT TOUR 2018 Choice Your 「→」＞を開催する。チケットのLINE先行受付は3月4日23:59まで実施中。