中村あゆみ、鈴木みのるデビュー30周年野外フェス＜大海賊祭＞に参加

中村あゆみが、横浜出身のプロレスラーである鈴木みのる（新日本プロレスの現17代IWGPインターコンチネンタル王者）のデビュー30周年野外フェスティバル＜大海賊祭＞（6月23日（土）＆24日（日）＠横浜赤レンガ倉庫 イベント広場）へ参加するという。

◆鈴木みのる 画像

中村あゆみと鈴木みのるの関係と言えば、鈴木みのるの熱烈なリクエストにより、中村あゆみが書き下ろした入場テーマ曲「風になれ」があまりにも有名だ。1995年9月1日から約22年間も使用されている「風になれ」は、今までに3つのヴァージョンが制作され、3回ともシングル発売されている。インストゥルメンタル曲や洋楽曲がほとんどのプロレス・テーマ曲の中で、日本のみならず世界中のプロレス・ファンが日本語歌詞を大合唱する特別なプロレス・テーマ曲だ。

中村あゆみは、2013年の東京ドームをはじめ4回にわたり鈴木みのる入場シーンで「風になれ」を生歌唱しており、2014年11月9日にはロックとプロレスの前代未聞のコラボ･イベント＜鈴木みのる×中村あゆみ「風になれフェスティバル」＞も横浜で開催した。過去の生歌唱シーンや＜風になれフェスティバル＞は、『鈴木みのる×中村あゆみ「風になれ」完全版BOX』として、DVD化されている。


1968年6月17日生まれで1988年6月23日にプロレス・デビューした鈴木みのるにとって、この＜大海賊祭＞の初日である6月23日（土）は50歳のバースデー直後にして、デビュー30周年記念日の当日というダブル誕生祭となる。

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【中村あゆみコメント】
「みのる君30周年おめでとう!!!
ありったけのお祝いの気持ちを込めて、
30周年記念の新しい「風になれ Fourth」を作ろうかな！
決めた!?
乞うご期待！（笑）」

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＜大海賊祭＞は、「横浜から世界へ！子供たちの可能性は無限大！」をテーマに新たな形の屋外型スポーツカルチャーフェスティバルとして実施される。鈴木みのるの30年間の活動における出会いや親交を元に、彼の呼びかけによりプロレスラーや格闘家だけではなく、野球、サッカー、バスケ、ラグビー等の世界で活躍する本物のアスリートたち、横浜に所縁あるスポーツレジェンドたちが集結し、トークショーやエキシビジョンを行い子供たちが夢を叶えるきっかけ作りの場をつくる。スポーツ以外にも実力派音楽アーティストのライブやアートクリエーター等によるワークショップなど賛同企業や各団体の協力を得て意義のあるイベントを目指すという。また、鈴木が厳選したオススメの個性派飲食店舗が勢揃いするほか、キッズランドや会場限定オフィシャルグッズ販売など様々なコンテンツを予定。本イベントの企画内容の詳細は、特設サイト（3/1よりオープン：http://www.piledriver.jp/event/gp/）で後日チェックして欲しい。なお、ファンキー加藤が同じく第一弾のライブアクト出演者として発表されている。