RYOGAの4弦/5弦ベース「SKATER BASS」に新カラー、日本伝統の木工技術を参考にしたチャコールなど4色が登場

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昨夏デビューした島村楽器のギター/ベースの新ブランド「RYOGA(リョウガ)」の4弦ベース「SKATER-B432」と5弦ベース「SKATER-B532」に新色が登場。計4アイテム、各色6本の少量生産でリリースされた。

RYOGAシリーズでは、同じモデルに対して同じカラーを作り続けることはせず、生産ロットごとに新しいカラーを投入している。また、巷にある既存のカラーはなるべく使わず、開発した新カラーを採用することもテーマとしている。

今回の新色CHA(チャコール)では、日本伝統の木工技術である“浮づくり(うづくり)”や焼き杉の技法を参考としながら、アッシュ材の表面をバーナーで焦がして木目を強調。また、PNT(パールナチュラル)では、一見するとナチュラルに見えながら、角度によってパールによる色の変化が楽しめるボディカラーとなっている。そして、TPV(トランスパールヴァイオレット)は、シースルーブラックの下地にブルーのパールパウダーを掛けることで生まれた新しいタイプの紫色となっている。

4弦ベース「SKATER-B432」と5弦ベース「SKATER-B532」ともに33インチスケール仕様。一般的なロングスケールの34インチよりも2.5cm短いが、14度の角度を付けて設計された独自のヘッドデザインと裏通しブリッジにより、ロングスケールの弦がそのまま使えるように設計されている。弦のテンション感も申し分なく、演奏性とサウンドを高次元で融合させたベースに仕上がった。いずれのモデルも現在の音楽シーンをターゲットにしたP-Jのピックアップ構成。プレシジョンタイプピックアップから放たれる想像を越えた豊かな重低音が魅力だ。



▲SKATER-B432 Pearl Natural(PNT)


▲SKATER-B432 Trans Pearl Violet(TPV)


▲SKATER-B532 Trans Pearl White(TPW)


▲SKATER-B532 Charcoal(CHA)

製品情報

◆SKATER-B432
価格:216,000円(税別)
◆SKATER-B532
価格:226,000円(税別)
発売日:2018年1月20日

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