【ライブレポート】ももクロ、有安杏果卒業。新体制4人は10周年東京ドームへ
写真提供 キングレコード / EVIL LINE RECORDS
■1月21日@幕張メッセ ライブ前囲み取材の模様
──卒業を発表して現在の心境はいかがですか。
有安杏果:8年間やりきったので後悔もなく、すっきりしてます。ラストなので思い切り楽しみたいなと思っています。
──他のメンバーの皆様は?
佐々木彩夏:さっきリハーサルをやって、やっと実感が湧いてきました。この曲を5人でやるのもあと1回で最後なんだなとか。ちょっと寂しい気持ちはもちろんあるんですけど、私達4人の始まりでもあるのでモノノフのみなさんと楽しい一日にしたいなと思います。
百田夏菜子:発表してからファン方のの前に5人で立つのが初めてなので、ファンの方に5人の気持ちをしっかり伝えられるように頑張りたいなと思います。
玉井詩織:朝もいつもと変わらなくて実感があまりなかったんですけど、泣いても笑っても5人最後のステージということで。もちろん寂しさもあるんですけど、辛いこといろんなこともみんなで笑って吹き飛ばしてきたので、今日はいい笑顔で杏果を見送って、私達4人としても新たなスタートを切れるようなステージにできたらいいなと思います。
高城れに:すごく寂しい気持ちはあるんですですが、杏果の「悔いはない」という言葉が聞けてすごく良かっし、私達4人もまだまだももいろクローバーZとしての道が続くので、お客さんと一緒に歩めたらいいなと思います。5人で最後のラストライブということで、思い切りももクロらしいももクロを皆さんに楽しんでもらえたらいいなと思います。頑張ります。
──発表されてからの反応はいかがでしたか。
有安:最初はやっぱりすごくいろんな意見があるんだろうなとは覚悟で発表したんですが、発表してからいろんな方に「お疲れ様」と声をかけていただけてよかったです。
──ももクロの活動で印象に残ったことは?
有安:ライブが一番印象的ですね。いろんなコンセプトのもと、駐車場でライブしたりスキー場でライブしたり、いろんなところでやらせて頂いて最終的にたくさん大きい会場でもやらせていただきました。
──ほかのメンバーの方にお伺いしますが、有安さんってどんな感じですか?
百田:あらためて訊かれると照れくさい感じが……歌声が本当に力強くて、耳から聞こえてくるありやすの声の心強さは、ライブをしながら。うわーかっこいいなーっていつも思ってました。
玉井:一番ちっちゃかったのが、途中で大きくなった?って思わせる存在感があるなって思ってたし、あと一番頭がいいですね。テストの時期に杏果が勉強しているのを見てもうすぐ鉄テストなんだ!ってなる。メンバーの鑑でしたね(笑)。いつも真面目だなって想ってました。
──何かエピソードなどは?
百田:大きなライブのときって会場ごとにフォーメーションをゼロから作り直すんですけど、その時のメモの仕方が細かくて。ダンスノート。
玉井:ライブの映像を抜いてるカメラさんに杏果のダンスシートを見せてたんですけどこれからそれがなくなるのでスタッフさん的にも杏果がいなくなるのが痛いなって思いますね。
高城れに:ハロウィンのイベントの時に仮装が何がいいですか、って問いかけをして、ブログに付いてたコメントを全部メモに移して集計していたんですよね。すごいマメな人だって想ってました。
──その辺の役割の後継者は……。
百田:見当たらないよね(笑)。誕生日とかもありやすさんだけは0:00にメールくれたりとか。ほかにはマメな人がいない。
有安:誕生日はこれからも送るね。あれは0:00の2分前ぐらいにアラート設定して送ってるから。
他の4人:えー!すごーい!
玉井:今知る事実……!ちょっと見習わなきゃね。
──有安さんにとってももいろクローバーZとは?
有安:やっぱりモノノフさんと一緒に歩いてきたなと思っていて。いつでもどんな時でも急に発表しても、すごく寒い場所でライブするって言っても来てくれたから。モノノフさんがいたからももクロって続けてこれたなって思うし、それとももクロのメンバーがれにとしおりんとかなことあーりんでよかったなって本当に思います。
──自分のカラーの緑についての思い入れは?
有安;緑色はもともとももクロに入る前はそんなに大好きな色でもなかったんですね。でも担当になって、年にほぼ300日ぐらいお仕事やらせてもらっているうちに、緑色につい反応しちゃうしファンの方が緑色をつけているのを見ると、ファンの方と繋ぐ色大事な色ですね。
──有安さんがももいろクローバーZで学んだことは何ですか。
有安:やるしかないって状況だったんですよね。決められた中でどれだけ100%の力を出しきれるか。自分なりに精一杯やってきたので。そういう活動も含めどの仕事でもそうだと思うんですけどたくさん支えてくださる方もいて、感謝と謙虚の心を忘れずにいきたいと改めて思います。
──卒業後にまず最初にやりたいことは?
有安:まず寝ます。ゆっくりしたいと思います。
──今日はやっぱり泣いちゃったりする?
有安:昔はオープニングですぐ泣いてたんですけど、少しは強くなれてるのかな。成長できているかなと思うので、なんとか最後まで泣かずにライブができればと思っています。
──大学に通われたことは卒業に関係しましたか?
有安:大学に行ったこと、ですか。もともと普通の女の子の感覚を持っていたいなと思って大学に行ったのもあったので、その後はずっと必死に両立を頑張っていたんですけど。自分の中で自分の人生を考えた時にちょうど周りの子が大学卒業後の新しいスタートをきって頑張っているのを見て……という感じだったので卒業のタイミングで初めてリンクした感じですね。(卒業後)写真のプロは考えていないですが、趣味で写真を撮っているところを見かけられることはあるかな?と思っているんですけど。
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■1月21日@幕張メッセ ライブ前囲み取材の模様
──卒業を発表して現在の心境はいかがですか。
有安杏果:8年間やりきったので後悔もなく、すっきりしてます。ラストなので思い切り楽しみたいなと思っています。
──他のメンバーの皆様は?
佐々木彩夏:さっきリハーサルをやって、やっと実感が湧いてきました。この曲を5人でやるのもあと1回で最後なんだなとか。ちょっと寂しい気持ちはもちろんあるんですけど、私達4人の始まりでもあるのでモノノフのみなさんと楽しい一日にしたいなと思います。
百田夏菜子:発表してからファン方のの前に5人で立つのが初めてなので、ファンの方に5人の気持ちをしっかり伝えられるように頑張りたいなと思います。
玉井詩織:朝もいつもと変わらなくて実感があまりなかったんですけど、泣いても笑っても5人最後のステージということで。もちろん寂しさもあるんですけど、辛いこといろんなこともみんなで笑って吹き飛ばしてきたので、今日はいい笑顔で杏果を見送って、私達4人としても新たなスタートを切れるようなステージにできたらいいなと思います。
高城れに:すごく寂しい気持ちはあるんですですが、杏果の「悔いはない」という言葉が聞けてすごく良かっし、私達4人もまだまだももいろクローバーZとしての道が続くので、お客さんと一緒に歩めたらいいなと思います。5人で最後のラストライブということで、思い切りももクロらしいももクロを皆さんに楽しんでもらえたらいいなと思います。頑張ります。
──発表されてからの反応はいかがでしたか。
有安:最初はやっぱりすごくいろんな意見があるんだろうなとは覚悟で発表したんですが、発表してからいろんな方に「お疲れ様」と声をかけていただけてよかったです。
──ももクロの活動で印象に残ったことは?
有安:ライブが一番印象的ですね。いろんなコンセプトのもと、駐車場でライブしたりスキー場でライブしたり、いろんなところでやらせて頂いて最終的にたくさん大きい会場でもやらせていただきました。
──ほかのメンバーの方にお伺いしますが、有安さんってどんな感じですか?
百田:あらためて訊かれると照れくさい感じが……歌声が本当に力強くて、耳から聞こえてくるありやすの声の心強さは、ライブをしながら。うわーかっこいいなーっていつも思ってました。
玉井:一番ちっちゃかったのが、途中で大きくなった?って思わせる存在感があるなって思ってたし、あと一番頭がいいですね。テストの時期に杏果が勉強しているのを見てもうすぐ鉄テストなんだ!ってなる。メンバーの鑑でしたね(笑)。いつも真面目だなって想ってました。
──何かエピソードなどは?
百田:大きなライブのときって会場ごとにフォーメーションをゼロから作り直すんですけど、その時のメモの仕方が細かくて。ダンスノート。
玉井:ライブの映像を抜いてるカメラさんに杏果のダンスシートを見せてたんですけどこれからそれがなくなるのでスタッフさん的にも杏果がいなくなるのが痛いなって思いますね。
高城れに:ハロウィンのイベントの時に仮装が何がいいですか、って問いかけをして、ブログに付いてたコメントを全部メモに移して集計していたんですよね。すごいマメな人だって想ってました。
──その辺の役割の後継者は……。
百田:見当たらないよね(笑)。誕生日とかもありやすさんだけは0:00にメールくれたりとか。ほかにはマメな人がいない。
有安:誕生日はこれからも送るね。あれは0:00の2分前ぐらいにアラート設定して送ってるから。
他の4人:えー!すごーい!
玉井:今知る事実……!ちょっと見習わなきゃね。
──有安さんにとってももいろクローバーZとは?
有安:やっぱりモノノフさんと一緒に歩いてきたなと思っていて。いつでもどんな時でも急に発表しても、すごく寒い場所でライブするって言っても来てくれたから。モノノフさんがいたからももクロって続けてこれたなって思うし、それとももクロのメンバーがれにとしおりんとかなことあーりんでよかったなって本当に思います。
──自分のカラーの緑についての思い入れは?
有安;緑色はもともとももクロに入る前はそんなに大好きな色でもなかったんですね。でも担当になって、年にほぼ300日ぐらいお仕事やらせてもらっているうちに、緑色につい反応しちゃうしファンの方が緑色をつけているのを見ると、ファンの方と繋ぐ色大事な色ですね。
──有安さんがももいろクローバーZで学んだことは何ですか。
有安:やるしかないって状況だったんですよね。決められた中でどれだけ100%の力を出しきれるか。自分なりに精一杯やってきたので。そういう活動も含めどの仕事でもそうだと思うんですけどたくさん支えてくださる方もいて、感謝と謙虚の心を忘れずにいきたいと改めて思います。
──卒業後にまず最初にやりたいことは?
有安:まず寝ます。ゆっくりしたいと思います。
──今日はやっぱり泣いちゃったりする?
有安:昔はオープニングですぐ泣いてたんですけど、少しは強くなれてるのかな。成長できているかなと思うので、なんとか最後まで泣かずにライブができればと思っています。
──大学に通われたことは卒業に関係しましたか?
有安:大学に行ったこと、ですか。もともと普通の女の子の感覚を持っていたいなと思って大学に行ったのもあったので、その後はずっと必死に両立を頑張っていたんですけど。自分の中で自分の人生を考えた時にちょうど周りの子が大学卒業後の新しいスタートをきって頑張っているのを見て……という感じだったので卒業のタイミングで初めてリンクした感じですね。(卒業後)写真のプロは考えていないですが、趣味で写真を撮っているところを見かけられることはあるかな?と思っているんですけど。
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