2018年初めの全英チャートもエド・シーランが制覇
2018年最初のUKチャートは、先週に続き、エド・シーランがシングル/アルバム両チャートを制覇した。シングルは「Perfect」が5週連続でトップをキープ。アルバムは『÷』が20週目の1位を獲得した。
◆エド・シーラン画像
シングル・チャートの2位には、そのシーランをフィーチャーしたエミネムの「River」が先週の3位から再浮上。3位には、Big Shaqの「Man's Not Hot」が6位から3ランク・アップした。
今週新たにトップ10入りしたのは、ロンドン出身のラッパーRAMZの「Barking」(8位)のみだったが、カミラ・カベロの「Havana」(12位→5位)、クリーン・バンディットの「I Miss You」(18位→6位)、MKの「17」(23位→7位)、セレーナ・ゴメス&Marshmelloの「Wolves」(20位→9位)、NFの「Let You Down」(25位→10位)の5曲が再エントリーし、クリスマス・ソングが占めた先週から大きく変動した。
アルバム・チャートの2位は先週と変わらず、サム・スミスの『The Thrills Of It All』がキープし、Rag'n'Bone Manの『Human』が4位から3位へ再浮上した。
新たにトップ10入りしたのは、シングル・チャート同様1枚のみで、映画『The Greatest Showman』のサウンドトラックが4位に初登場した。
Ako Suzuki