パニック!アット・ザ・ディスコ、ベーシストが離脱
ベーシストのダロン・ウィークスが、パニック!アット・ザ・ディスコの活動から離れ、自身の新プロジェクトに専念することを発表した。
◆ダロン・ウィークス画像
ウィークスは2009年からツアー・メンバーとしてパニック!アット・ザ・ディスコに参加。2012年に正式メンバーとなり、3枚目のスタジオ・アルバム『Too Weird To Live, Too Rare To Die!(生かしておくには型破り過ぎるが、殺すにはレアすぎる!)』(2013年)では、フロントマンで現在唯一の正式メンバー、ブレンドン・ユーリーと大半の曲を共作したが、2015年に再びツアー・メンバーに戻った。
ウィークスは水曜日(12月27日)、インスタグラムを通じ、パニック!アット・ザ・ディスコからの別離を伝えた。
「この8年、パニック!アット・ザ・ディスコとパフォーマンスするという素晴らしい機会を持った。パニック!と別れのときが来たと報告するのは悲しいが、僕の新プロジェクト“I Don’t Know How But They Found Me” @idkhowで音楽を作り続けていくことにはワクワクしている。10年近くパニック!アット・ザ・ディスコの一員だったというチャンスに恵まれ、感謝している。P!ATDの一員として歓迎されてると感じさせてくれた人々に、僕はこの先もずっと恩義がある。君たちは僕の人生を変えてくれた。みんな、ありがとう」
現時点でユーリーからコメントはなされていないが、パニック!アット・ザ・ディスコのSNSにもウィークスからのこのメッセージが投稿された。
Ako Suzuki