逹瑯(MUCC)、これまでの20年間で最大にヤバかったこと

ポスト

ミュージシャンの本音と本心に迫るパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』の最新刊、第75号が12月25日のクリスマスに発売される。

◆逹瑯画像

この号の表紙巻頭を飾るのは、赤を基調としたスタイリングが華やかな、MUCCの逹瑯だ。MUCCは結成20周年となる2017年を、信じられないほどの数のリリースとライブを重ねて突っ走っているが、この1年、モチベーションをずっと維持できたのはなぜなのか、壊滅的に喉を壊すこともなかったのが自分としても最高にうれしいと語る逹瑯が、その秘密を具体的に語っている。

また、これまでの20年間で最大にヤバかったこととしてGUNS N' ROSESのオープニングアクトのことをあげているが(メンバーがなかなか現われないため、予定より長時間の演奏をする事態になったが、それを知らない場内のファンからは激しくブーイングを浴びた)、そうしたことも「そもそも、最悪なことってそうは起きるもんじゃないし、多少の良くないことが起きても、なんとかなるんじゃない?」と語るなど、タフな逹瑯節も健在だ。ファンのみならず、現役ミュージシャンやバンドマンにも活動のヒントや勇気と希望を与える2万字インタビューが楽しめる。

本誌では、A9の将が、Alice Nine時代初期のようなキラキラ感が今再び出せるようになった経緯を、またLSNのRUKAは、昨年末に活動休止したNIGHTMAREへの思いと現在力を注いでいるソロプロジェクトLSNにかける思いを激白している。他、全10人が完全パーソナルで登場し、濃密なトークを繰り広げている。全員カラーグラビアでの掲載だ。



『ROCK AND READ 075』
[登場アーティスト]
逹瑯(MUCC)
将(A9)
RUKA(LSN)
長谷川 正(Plastic Tree)
ギル(Angelo)
晁直(lynch.)
七星(R指定)
奈緒(アルルカン)
Sacchan(DEZERT)
ASAGI(D)
この記事をポスト

この記事の関連情報