m-floにLISAが復帰、15年ぶりオリジナルメンバーで活動再開
m-floに初代ヴォーカリストのLISAが復帰することが明らかになった。2018年のデビュー20周年を目前に控える中、およそ15年ぶりにオリジナルメンバーでの活動再開を遂げることになる。
◆m-flo、映画『去年の冬、きみと別れ』画像
2002年のLISA脱退後もそれぞれの作品やライブなどでコラボレーションを重ねてきた彼らだが、今回の本格復帰に至るきっかけとなったのは、VERBALが2016年12月に北海道で見舞われた交通事故だったという。m-floは同年末にイベント出演を予定しており、当日は入院中のVERBALの代役として急きょLISAが出演。年明けにVERBALのお見舞いに出向いた☆Takuからの提案を機に、オリジナルメンバー三人の再集結が実現することとなったそうだ。12月31日(日)には大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行なわれる<ユニバーサル・カウントダウン・パーティ 2018>にて、LISAを含むラインナップでの復活パフォーマンスが披露される。
なお、m-floは書き下ろしの新曲「never」で2018年3月に全国公開される映画『去年の冬、きみと別れ』の主題歌を担当することも決定。三人による“復活作”となる同曲は、作品の世界観ともシンクロして愛を歌ったバラードナンバーだという。楽曲について、m-floと同作で主演を務める岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)は次のようにコメントを寄せている。
◆ ◆ ◆
■岩田剛典 コメント
贅沢にも映画の主題歌として楽曲を書き下ろして頂き、心から感謝しております。
この映画の持つ儚さや切なさがより多くの方々に染み渡る素敵な楽曲だと思いました。
個人的に学生時代からのファンでもある自分としては、m-floさんの再始動がとても楽しみです。
■m-flo コメント
LISAを迎えた、3人のm-floとして久しぶりのバラード曲、映画の主題歌に選んで頂けたことをとても嬉しく思います。
一見映画と関係なさそうな歌詞で、実は繋がっている曲。普通のバラードとは違い、m-floマジックが沢山入った曲に仕上がりました。早く皆さんに聞いていただきたいです。
◆ ◆ ◆
映画『去年の冬、きみと別れ』
監督:瀧本智行 脚本:大石哲也 音楽:上野耕路
出演:
岩田剛典
山本美月 斎藤工 ・ 浅見れいな 土村芳 / 北村一輝
原作:中村文則『去年の冬、きみと別れ』(幻冬舎文庫)
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作:映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
(C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
(C)中村文則/幻冬舎
配給:ワーナー・ブラザース映画
オフィシャルサイト:http://fuyu-kimi.jp
オフィシャルTwitter @fuyu_kimi #冬きみ
[あらすじ]
最愛の女性との結婚を控えた新進気鋭のルポライター、耶雲(岩田剛典)が狙った大物は、女性焼死事件の容疑者、天才フォトグラファーの木原坂(斎藤工)。真相に近付く耶雲だったが、木原坂の危険な罠は耶雲の婚約者、百合子(山本美月)にまで及ぼうとしていた──。
この記事の関連情報
m-flo、4年ぶり新曲「HyperNova」MV公開
m-flo、5年ぶりライブ開催。 高校生シンガー・Mayaとの“loves”新曲披露&リリース
Bleecker Chrome、新EP『Chrome Season』リリース。試聴会には☆Taku Takahashiも登場
☆Taku Takahashi (m-flo)がDEENの冬の名曲をノンストップミックス
“春”がテーマのコンピAL『サクラ・アヴェニュー』発売。ジャケットに生見愛瑠
m-flo、ヒプマイに楽曲提供
m-flo、リミックスコンテスト優秀楽曲をEPに
ウィンターソングを集めたコンピAL『冬物語』発売
90年代ウインターヒットソングのノンストップコンピAL発売。ジャケットは15歳の吉川ひなの