RADWIMPS、チェン・カイコー監督最新作『空海』主題歌を書き下ろし

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RADWIMPSが、チェン・カイコー監督の最新作『空海─KU-KAI─』(2月24日(土)全国公開)の主題歌を担当することが発表されている。

◆RADWIMPS画像

『空海─KU-KAI─』は夢枕獏の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』を原作とする日中共同製作作品で、主人公・空海役の染谷将太、その相棒となる白楽天役のホアン・シュアン、楊貴妃役のチャン・ロンロンらをはじめとする豪華キャストが巨匠チェン・カイコー監督のもとに集結。日本公開に先駆け、12月22日(金)には中国全土50,000スクリーンで公開を迎える。

主題歌には、RADWIMPSによる書き下ろしの新曲「Mountain Top」が決定した。彼らにとっては『君の名は。』以来の映画主題歌だ。楽曲について、チェン・カイコー監督と野田洋次郎は次のようにコメントしている。

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■チェン・カイコー監督 コメント
映画『空海─KU-KAI─』は、運命的で、台風のような作品になっている。
そのように喩えるなら、野田洋次郎の歌はまるで、暴風雨の後の虹のように響く。
虹は、強い風や雷鳴の激しさに揺らぐことなく、焦がされた世界を静かな美しさで彩るのだ。

■RADWIMPS 野田洋次郎 コメント

今回、チェン監督の映画『空海─KU-KAI─』に参加させて頂きました。

楽曲のディスカッションをするため日本でお会いした際、監督のビジョン、エネルギーやパッションがその語り口から溢れでてくるのが印象的でした。監督がこの作品で描きたかった熱量に負けないよう、僕たちも楽曲を作らせて頂きました。

その圧倒的なセットやキャスト、映像技術が駆使されていますがストーリーの根幹は何百、何千年と変わることのない人間の本質的な美しさ、醜さ、理性と本能の間で絶えず揺れ続ける様でした。歴史大作ではありますが『今』の僕たちの物語だと思いました。この映画を完成させた監督に敬意を表します。

僕が今まで見たことのない映画がここにはありました。是非、お楽しみください。

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映画『空海─KU-KAI─』

染谷将太 ホアン・シュアン
チャン・ロンロン/火野正平/松坂慶子
キティ・チャン/チン・ハオ/リウ・ハオラン/チャン・ルーイー
阿部 寛
原作:夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』(角川文庫/徳間文庫)
主題歌:RADWIMPS「Mountain Top」 (ユニバーサルミュージック/EMI Records)
監督:チェン・カイコー
配給:東宝 KADOKAWA
(C)2017 New Classics Media,Kadokawa Corporation,Emperor Motion Pictures,Shengkai Film
http://ku-kai-movie.jp/

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