ワイト島フェスティバル、2018年のヘッドライナーを発表

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英国のワイト島フェスティバルが月曜日(12月4日)、2018年のヘッドライナー4アーティストの名を発表した。

◆出演者発表動画

1968年に第1回が開催されてから50周年を迎える来年は6月21~24日開催され、デペッシュ・モード、ザ・キラーズ、カサビアン、リアム・ギャラガーがヘッドラインを飾る。

彼らのほか、ザ・スクリプト、ヴァン・モリソン、ブロッサムズ、ジェイムス・ベイの出演も告知され、BBCによると、カサビアンとザ・スクリプトは6月22日、デペッシュ・モードとリアムは23日、ザ・キラーズとヴァン・モリソンは24日にパフォーマンスするそうだ。さらなる出演アーティストが今後発表される。



ワイト島フェスティバルは1968年にジェファーソン・エアプレインをヘッドライナーにスタート。翌年にはボブ・ディラン、ザ・バンド、ザ・フー、ジョー・コッカーらが、3年目にはジミ・ヘンドリックス、ザ・ドアーズ、ザ・フー、ジョニ・ミッチェル、マイルス・デイヴィス、エマーソン・レイク&パーマー、フリー、レナード・コーエン、テン・イヤーズ・アフターらが出演し、数々の伝説のパフォーマンスが誕生した。1970年に開催された第3回の模様は、ドキュメンタリー映画『Message to Love: The Isle of Wight Festival 1970』として公開された。

その後長い間、開催されていなかったが、2002年に復活し、以来毎年開かれている。2017年はデヴィッド・ゲッタ、Run-D.M.C.、アーケイド・ファイア、キャットフィッシュ&ザ・ボトルメン、ロッド・スチュワート、バスティルがヘッドラインを飾った。

Ako Suzuki
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