クイーン映画、監督の健康問題により撮影を中断

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数々のハプニングを乗り越え、この夏、ようやく撮影が始まった故フレディ・マーキュリーのバイオグラフィ映画『Bohemian Rhapsody』だが、監督のブライアン・シンガーもしくは彼の家族が病気になり、制作が一時中断されることが明かされた。

◆クイーン画像

BBCによると、シンガー監督の代理人は「ブライアンと彼の家族が懸念する健康上の問題」が発生したとだけ話し、病状や誰の具合が悪いのか、説明はなかったという。年明けには撮影を再開したいと考えているそうだ。

『Hollywood Reporter』は、クルーは金曜日(12月1日)撮影の中断を知らされたと伝えている。クルーの間では、感謝祭の休暇が明けてもシンガー監督が現場に戻らず、心配する声が上がっていたそうだ。

映画『Bohemian Rhapsody』には、ラミ・マレック(フレディ・マーキュリー役)、Gwilym Lee(ブライアン・メイ役)、ベン・ハーディ(ロジャー・テイラー役)、ジョゼフ・マゼロ(ジョン・ディーコン役)が出演。現在のところ、2018年クリスマス時期の公開に変更はないという。

Ako Suzuki
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