デヴィッド・キャシディの娘、父の最期の言葉を明かす
デヴィッド・キャシディの娘で女優のケイティ・キャシディが、11月21日に死去した父が最期に口にした言葉を明かした。
◆ケイティ・キャシディ ツイート
ケイティはデヴィッドが亡くなった数日後、こうツイートした。「この試練のとき、私たちの家族が受け取った愛と支援によりどれだけ慰められたか、言葉では表せません。父の最期の言葉は“あまりにも多くの時間を無駄にした”でした。これは、愛する人々と感謝を分かち合わなくてはいけないということを日々私に思い起こさせるでしょう。もう、少しの時間も無駄にしないように…。ありがとう」
デヴィッド・キャシディは今年2月、認知症を患っていることを公表し、ツアー活動からの引退を発表。「自分は何なのか、誰なのか、どうやってきたのかってことに、何にも邪魔されず集中したい。そして、愛したい。人生を楽しみたい」と話していた。悲しいことに、その時間は十分与えられたとは言えず、今月、多臓器不全のため緊急入院し、帰らぬ人となった。
Ako Suzuki