福山雅治、母校で先生になる

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福山雅治が12月1日に配信限定リリースする新曲「トモエ学園」のミュージッククリップが完成した。

◆「トモエ学園」ミュージッククリップ 場面写真

この映像は、「今回のミュージッククリップは母校で撮りたい」という福山のアイディアを受けて、福山の母校・長崎市立稲佐小学校で撮影されたもの。クリエイティブ・ディレクターが提案した“母校で一日先生”という企画を軸に、「“夢についての授業”をしてほしい」という学校側の想いを汲んだ内容となっており、福山が36年ぶりに足を踏み入れた母校で人生で初めての「特別授業」をする様子や、体育館で全校生徒を前に「トモエ学園」を弾き語りで演奏するシーンなどが収められている。

ミュージッククリップは、本日11月28日午前6時頃から動画配信サービスGYAO!にてフルバージョンでの先行視聴がスタートするのでチェックしてみよう。


「トモエ学園」のタイトルは、黒柳徹子の母校で、かつて東京都目黒区自由が丘にあった私立幼稚園・小学校(旧制)が由来。楽曲制作は黒柳の人生を描くところからスタートし、“自由”とはどういうことかを自身に問いかけながら進められたという。全編に渡って心地よく流れる弦楽四重奏によるサウンドは、黒柳の父がヴァイオリン奏者であったことから着想を得てレコーディングされている。

■「トモエ学園」ミュージッククリップ
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00336/v09918/v0991700000000541819/

■クリエイティブディレクター/林 希(博報堂DYメデイアパートナーズ)コメント

トモエ学園の小林先生がそうされていたように、福山さんが子供たちと真摯に向き合う姿が、
この曲の魅力を映像で伝える表現としては、ベストではないかと考えました。
それには嘘がないドキュメンタリーしかないと思い、母校での特別授業に繋がっていったのです。
小さな後輩たちと夢について話す福山さんは、普段のステージやスクリーンでの姿とはちょっと違い、
ひとりの“先輩”として語りかけているように見えました。
そして、その先輩と接している子供たちの表情が、この映像の魅力を最大限に引き上げてくれたと思います。

■監督/丸山 健志 コメント

福山雅治さん、母校での特別授業を
ドキュメンタリーとして、奇跡的なモーメントを探しながら、皆で切り取っていきました。
子供達の表情、眼差し、言葉、
そこから何かを得ようとする福山さん。
逆転の関係性がこの作品にはあります。
美しいぶつかり合いでした。
僕がこの撮影で一番印象的だったのは、
あの福山雅治さんが緊張していた事です。
子供達の前に立つ寸前。
そして授業をしている時。
あくまでも主観ですが、僕にはそう映りました。
その理由がこのMVには描かれていると思います。
全編をご覧頂きたいです。

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