OPNが音楽を手がけた映画『グッド・タイム』、大音響上映会開催
本年度 第70回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門選出作品『グッド・タイム』(監督:ジョシュ&ベニー・サフディ)が、先日11月3日(祝・金)よりシネマート新宿ほかにて全国公開中だ。カンヌ サウンドトラック賞受賞もしている本作の“大音響上映会”が開催されるという。
◆『グッド・タイム』本編一部解禁映像
同会はシネマート新宿が会場となり、11月9日(木)・10日(金)18:45開映にておこなわれる(映画本編が上映)。ニューヨークを拠点に活動するエレクトロニック系音楽の寵児ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(OPN)が手がけたこの映画音楽を、大音量で楽しむことができる貴重な体験となりそうだ。なお、今作のエンディング曲「The Pure and the Damned」はイギー・ポップが参加しており、スピード感溢れる本編とは対極に静かな余韻を残す味わい深い一曲となっている。
映画の主演は、『トワイライト』シリーズで一躍有名になり、その後『ディーン 君がいた瞬間(とき)』(アントン・コービン監督)、『コズモポリス』(デヴィッド・クローネンバーグ監督)など、著名監督の作品にも次々出演してきた人気俳優ロバート・パティンソンがつとめ、ニューヨークの最下層で投獄された弟を助けようともがく孤独な男・コニーを演じた。コニーの弟ニック役にはベニー・サフディが監督と兼任し出演している他、『ヘイトフル・エイト』のジェニファー・ジェイソン・リー、『キャプテン・フィリップス』のバーカッド・アブディが共演を果たしている。
先日開催された一般試写会でも「ハラハラ、ドキドキが止まらない。音楽も相まって、いつの間にかどっぷりと引き込まれる感覚」「ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの音楽が迫ってくる感じ、映画館で観ないとわからないかも」「重低音のBGMがスピード感あってソワソワさせてくれる」「監督・脚本・出演で才能を見せつけるサフディ兄弟凄すぎ!」「ただのクライムムービーではない。サフティ兄弟やるな~!」と、絶賛のコメントが多数寄せられているそうだ。
『グッド・タイム 』大音響上映会
詳細は劇場にお問い合わせください。
場所:シネマート新宿
新宿区新宿3丁目13番3号 新宿文化ビル6F・7F
※本編の上映になります
11月3日(祝・金)より、シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
出演:ロバート・パティンソン『トワイライト』、ジェニファー・ジェイソン・リー『ヘイトフル・エイト』、ベニー・サフディ(監督兼任)、
バーカッド・アブディ『キャプテン・フィリップス』
監督:ジョシュ&ベニー・サフディ 『神様なんかくそくらえ』
脚本:ロナルド・ブロンスタイン&ジョシュ・サフディ
音楽:ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー
2017/アメリカ/カラー/英語/100分
原題:GOOD TIME
配給:ファインフィルムズ
(c)2017 Hercules Film Investments, SARL R15+
■公式HP www.finefilms.co.jp/goodtime
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