加藤ミリヤ、全ての女子達へ捧ぐ新曲「新約ディアロンリーガール feat.ECD」決定

ポスト

加藤ミリヤがニューシングルとして、「新約ディアロンリーガール feat.ECD」を12月6日(水)にリリースする事が発表された。

この楽曲は、「ECDのロンリー・ガールfeat. K DUB SHINE」に対するアンサーソングとして2005年にリリースされた加藤ミリヤの3rdシングルで、自身のキャリアの中でも最重要曲の一つである「ディア ロンリーガール」同様、マーヴィン・ゲイ「Sexual Healing」 、佐東由梨「ロンリー・ガール」、ECD「ECDのロンリーガール feat. K DUB SHINE」をサンプリングしている。

制作のきっかけは加藤ミリヤが現在「anan」で連載している小説『28』(トゥエンティーエイト/11月24日に単行本発売)。この小説の内容が加藤ミリヤ自身と同世代の女子の群像劇となっていることから、“全ての女子達へ捧ぐ”というコンセプトの下、同小説にインスパイアされて楽曲制作へと至った。

「ディア ロンリーガール」をリリースし、“女子高生のカリスマ”であった当時から10年以上を経た今の加藤ミリヤ。当時とは変わった事、どれだけ時が過ぎて人生のステージや状況が変化してもずっと変わらずにある事などを今の彼女の目線から「新約」として編み出した楽曲に期待してほしい。

また、楽曲には「ディア ロンリーガール」の着想の基ともなっている「ECDのロンリーガール feat. K DUB SHINE」の生みの親であり、日本語ラップのオリジネーターの一人でもあるECDが参加。ECDのラップのレコーディングには、加藤ミリヤ本人も立ち会った。

そのほか、楽曲のトラックメイクをKOHHの楽曲の多くのトラックメイキングを担っている事で話題のRIKI(理貴)が手掛け、「キエるマキュウ」のメンバーでECDの盟友でもあるILLICIT TSUBOIがミックスエンジニアとして参加。日本のHIP-HOPのレジェンドと若き才能が交わった作品となっている。

ニューシングル「新約ディアロンリーガール feat. ECD」

2017年12月6日(水)発売
初回生産限定盤(SRCL-9602) CD+DVD \1,574+税
通常盤(SRCL-9604)CDのみ \1,204+税

■書籍リリース情報

『28』(トゥエンティエイト)
加藤ミリヤ著 ポプラ社刊 11月24日(金)発売
224ページソフトカバー 税抜1,200円 ISBN978-4-591-15416-8
https://www.amazon.co.jp/dp/4591154165/

◆加藤ミリヤ オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報