EXILE ATSUSHIと杉良太郎、山口県を表敬訪問

ポスト

EXILE ATSUSHIが10月17日(火)、厚生労働省の肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎」プロジェクトのスペシャルサポーターとして山口県の村岡嗣政知事を表敬訪問した。

◆「知って、肝炎」プロジェクト 関連画像

この日、同プロジェクトの特別参与を務める杉良太郎とともに山口県庁を訪れたATSUSHIは、村岡知事や岡紳爾健康福祉部長をはじめとする同県の医療・福祉関係者らとの懇談会に出席。杉特別参与からの「山口県は肝炎対策の取り組みが充実していると伺っております。さらに対策を進めていただけるようお願いいたします」との訴えに続いて、「私も、このスペシャルサポーターになる前は肝炎に対しての知識は乏しく、肝炎はウィルス性だということも知りませんでした。今はC型肝炎は飲み薬だけで完治します。それをみなさんに知っていただきたいですし、一人でも多くの方に検査を受検してほしいです」と述べ、肝炎の早期発見・早期治療の必要性を訴えた。



また、懇談の中では杉特別参与が「肝炎ウィルス検査を受検する、ウィルスに感染していたら治療を行う。自分の命は自分で守るためみなさん行動してください。ウィルスに感染していても治療を行わない人も多くいるようですが、肝硬変や肝がんになっては取り返しがつきません。我々が呼びかけて回るのも変な世の中だと思いますが、これを機会に知った方は行動に移してください」と呼びかけ、「山口県も肝炎ゼロを目指して引き続き取り組みをお願いします」と知事へメッセージを送った。

なお現在、「知って、肝炎」プロジェクトのオフィシャルサイトでは、同運動のスペシャルサポーターらによるコメント映像も公開中となっている。


この記事をポスト

この記事の関連情報