エド・シーラン、腕を骨折しているとは思わず、事故後自転車で帰宅

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今週初め、自転車事故で右手首と左肘を骨折したエド・シーランは、事故直後、それほどひどい怪我を負ったとの自覚がなく、その場で病院へは行かず、自転車に乗って帰宅したそうだ。

◆エド・シーラン画像

事故後初めてとなる、『The Sun』紙のインタビューで、シーランはこう話した。「起き上がって、自転車乗って家にもどり、寝たんだ。朝、すごい痛みで目が覚め、それで病院へ行ったんだよ。翌朝まで骨折してることに気づかなかった」

当初、シーランは車にぶつかったとの報道もあったが、実際には車や第三者は関与しておらず、サイクリング中に転倒したのだという。

シーランはこの怪我により、今週末から11月初めにかけて、台北、大阪、ソウル、東京、香港で予定していた公演を延期した。いつステージに復帰できるのか、今後正式に発表されるが、シーラン自身はひと月後にはツアーを再開したいと考えているそうだ。



シーランは水曜日(10月18日)、ロンドンで開かれた<Q Awards>にギブスを着けたままの状態で出席。最優秀アクト・イン・ザ・ワールド・トゥデイ賞を受賞した。

Ako Suzuki
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