THE YELLOW MONKEY、釜山国際映画祭レッドカーペットに登場
15年振りに再集結したTHE YELLOW MONKEYの2016年のツアーに密着した映画『オトトキ』が、第22回釜山国際映画祭ワイド・アングル部門へ正式出品され、開幕式にて日本人ロックバンドとして初めてTHE YELLOW MONKEYが釜山国際映画祭のレッドカーペットに登場した。
◆釜山国際映画祭 画像
この復活劇の1年間を追いかけたのは、現代アーティスト・ピュ〜ぴるのドキュメンタリー作品『ピュ〜ぴる』や、2015年公開の自身初の長編劇映画『トイレのピエタ』で数々の映画賞に輝くなど、今注目の新進気鋭の監督である松永大司だ。本作品の釜山国際映画祭でのワールドプレミア上映に続き、第30回東京国際映画祭においても特別招待作品としてジャパンプレミア上映が予定されている。
釜山国際映画祭でのレッドカーペット歩行を終えて、メンバーはそれぞれコメントを寄せた。
◆ ◆ ◆
■吉井和哉
初めてで緊張したんですけど、真面目すぎたかな。もう1回歩きたい。
■菊地英昭
松永監督が撮るとなれば、何か待ち構えてるんじゃないかって思ってましたが、
まさか釜山でこういう体験ができるとは!
■廣瀬洋一
海を見渡せる感じなど、すごく映画と相性がいい街だなと思いました。
いつかライブで来たいです。
■菊地英二
素晴らしい作品ができて、こういう所までこれちゃうっていうのは、
ロックを信じてやってきてよかったな。
◆ ◆ ◆
また、11月11日の全国公開に先駆けて10月13日(金)のワールドプレミア上映にて映画のために書き下された新曲「Horizon」が解禁。この映画主題歌となる新曲「Horizon」はギターの菊地英昭が作詞・作曲を担当しており、映画の世界観と深く共鳴しあい、作品を彩る。
なお今回の釜山国際映画祭では、スペースシャワーTVがオフィシャルカメラとしてTHE YELLOW MONKEYに密着し、その模様が11月5日(日)20:30〜21:00に「THE YELLOW MONKEY ドキュメンタリー映画『オトトキ』公開記念SPECIAL」としてオンエア予定だ(11月10日、11月18日にリピート放送予定)。
DOCUMENTARY of THE YELLOW MONKEY
映画『オトトキ』
出演:THE YELLOW MONKEY / 吉井和哉 菊地英昭 廣瀬洋一 菊地英二
監督:松永大司
制作プロダクション:ブースタープロジェクト
配給:ティ・ジョイ
製作:映画「オトトキ」製作委員会
(c)2017映画「オトトキ」製作委員会
◆THE YELLOW MONKEY オフィシャルサイト
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