【連載】真空ホロウの“ひいてみた” 松本明人の見てる世界 #5

BARKSをご覧の皆さま、改めましてはじめまして。
真空ホロウ、ボーカルギター、松本明人です。

真空ホロウはニューアルバム『いっそやみさえうけいて』を5月にリリースし、夏のワンマンツアーがDVDとして発売予定です。
しかしまだ、アルバムを聴けていないという方々も沢山いらっしゃると思いますので。
発売から5ヶ月経ちましたが、改めてこのアルバムを俯瞰視＝「引いて見た」として、絵などの様々なフィルターを通して、描いていきたいと思います。




5回目は、『ラビットホール』。

今回の『引いて見た』は、『ラビットホール』が出来上がった時からやってみたかった、パラパラ漫画に挑戦してみました。

描き進めながら、この歌は、聴き心地の優しさだけではなくて、
輪廻転生だとか、陰陽の関係性だとか、そういった類のメッセージを図らずとも込めたのかもしれないなと、
新しい発見もありました。

何よりこの歌は、このアルバムやライブでのエンディング曲として、すでにとても大きな存在となっています。

聴いて、うけいれてくれる皆さまをヒカリノホウヘ導けるような歌をこれからも歌っていけますように。

11月には全国6都市対バンツアーもラインナップが発表されました。
本当に歌心のある、歌の力に満ち満ちた方々をお呼びしてのツアー、

10月はライブが少なかったこともありますし、
そろそろ皆さまも、お家で聴くだけじゃ物足りなくなってきた頃でしょう。
是非会場に遊びにいらしてください。

それでは、次回もお楽しみに◎



真空ホロウ
ボーカルギター
松本明人