もっと街に音楽を!<東京ヒマつぶし音楽祭>開催
「もっと音楽が街にあふれ、身近にあってもいいのでは?」という主催者の想いを実現したイベント<東京ヒマつぶし音楽祭>が、2017年10月22日(日)に上野恩賜公園にて開催となる。“上質な音楽をもっと気軽に!もっと自由に!もっとゆる~く!心地よく感じられる空間”をコンセプトとし、チケットも前売2,000円/当日2,500円/高校生以下は無料という、嬉しい価格だ。
会場の出入りも自由で、そのコンセプト通りかなりゆるい雰囲気が漂っている。出演アーティストもクラシック、アイドル、ビッグバンド、サザンオールスターズトリビュートバンドからモノマネタレントまで、自由すぎるラインアップが発表されている。まさに老若男女、あらゆる人に楽しんでもらいたいという思いが前面に溢れ出たイベントと言えそうだ。
フードやドリンクの出店も用意されているが、飲食物の持込みも自由なので、思い思いのスタイルで楽しむことができる。
<東京ヒマつぶし音楽祭2017~今年最高のヒマつぶし~>
開場12:30 開演13:00 終演19:00
@上野恩賜公園内 上野恩賜公園野外ステージ(上野水上野外音楽堂)
前売2,000円 当日2,500円 ※高校生以下無料
主催:東京ヒマつぶし音楽祭実行委員会
協賛:株式会社リブラン/MUSISION、他
出演者:
(1)Lowland Jazz
20代前半のメンバーで構成されている今大注目の超若手ビッグバンド。計15名での演奏は圧巻の迫力を誇り、期待の実力派として各界で注目されている。「ジャズの敷居を低く」を目標に掲げ、若い世代がジャズの魅力を知り、その世界に触れるきっかけになればと、アニメソングやニコニコ動画で配信されているボーカロイド曲をカバーしている。2017年3月に日本コロムビアより1stメジャーアルバム『Bigband for Animesongs』をリリース。
https://lowlandjazz.jimdo.com/
(2)早川徹也
シンガーソングライター/MUSISION宣伝大使。小学5年生からギターを始める。80年代POPSやフォークソングなどを好み、懐かしさを感じるメロディーで聴きやすい歌声が特徴。19歳で一度上京するが挫折。23歳で最後の挑戦と決め2度目の上京を果たし、2016年11月にFeniZonerecorsよりデビュー。
(3)Cheeky
ダンボール製カホン型パーカッション「ボルカホン」を使い、演奏とダンスを融合させた世界で唯一のパフォーマンスユニット。チアリーディングの要素を取り入れた元気なパフォーマンスは、老若男女が楽しめるエンターテイメントとして様々なイベントに華を添える。メンバー全員が女優という肩書きを持つ。
https://www.facebook.com/cheeky20141210/
(4)高橋正典
南カリフォルニア大学声楽科卒業、同研究科修了。全米最難関の登竜門Academy of Vocal Arts所属を経て、伊・ミラノへ渡る。2015年NY・カーネギーホールでソロリサイタルを開催し大成功をおさめた。近年では伊・アレッツォ、シチリア島、韓国・大邸オペラハウスでのオペラ出演など、長い海外経験を活かし国内外で精力的に活動している。 現在はテレビ東京「THEカラオケ★バトル」に出演。5月10日放送の会で初優勝を果たし、自由な選曲と飾らないキャラクターで人気を集めている。
https://masanorize.com
(5)Workers Jazz Reunion
慶應義塾大学K.M.P New Sound OrchestraのOBOGを中心とした社会人バンド。2013年1月結成。ライブハウスだけでなく、日本全国のジャズフェスティバル、商業施設や観光名所等で演奏を行う。老若男女、全ての方が楽しみるライブパフォーマンスを目指し活動中。
(6)Fabrhyme
2015年結成の女性4人組ハードジャズクラシックバンド。激しくも耳馴染みのいいオリジナル楽曲を携え、温度調整不可能なアツいパフォーマンスを展開中。YouTubeの総再生回数は20万回を突破し、海外のファンも多い。
https://fabrhyme.com
(7)sa'Toshl
X JAPAN Toshiをメインとしたモノマネ(ご本人お墨付き)。X JAPANコピーバンド「REVE」のボーカルとして北陸地区を中心に攻撃続行中。また、「スーパーパクリストsa'Toshl」として結婚式、学園祭等の様々なイベントに参加。ものまねレパートリーは、Toshi(X JAPAN)、小野正利、平井堅、松山千春、秋川雅史、小渕健太郎(コブクロ)、米良美一、m・c・A・T、槇原敬之、串田アキラ、クリスタルキング、他多数
(8)露崎俊介
クラシック音楽とポピュラー音楽を融合させたクラシカル・クロスオーバー歌手として、コンサートやディナーショー、テレビCM、映画音楽から国歌独唱まで幅広く活躍中。4オクターブの魅惑的なダイヤモンドボイスを持ち、日本のクラシカル・クロスオーバー界では唯一無二の存在となっている。コンサートでは衣裳アレンジから舞台監督まで自ら行い、エンターテイメント性の高いステージを追求。
https://www.facebook.com/ShunsukeTsuyuzakiOfficial/
(9)いとしのエリーズ
年代問わず幅広く支持を集める注目度No.1の本格派サザンオールスターズトリビュートバンド。TVや新聞にも度々登場。本家さながらの演奏陣と、ステージいっぱいのダンサーが会場に華を添え、Vo.兼近TOWAが桑田節を届けるステージパフォーマンスに定評がある。
◆<東京ヒマつぶし音楽祭>オフィシャルサイト
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