日本コロムビアによる「半熟オーディション」、Eggsとタッグでパワーアップ

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107周年を迎えた日本コロムビアが、時代を切り開く次世代のアーティストを募集する『半熟オーディション supported by Eggs』を開催する。

同社は日本最古のレコード会社としてこれまで数々のアーティストを世に輩出し、今秋には創立107周年を迎えた。次なる100年を目指し、時代を切り開いていく次世代アーティストを発掘すべく昨年2016年に開催した<半熟オーディション>では、最終通過アーティストにソロシンガー「金子駿平」、バンド「ラヴミーズ」の2組を決定。そして本年は、未知なるアーティストを発見、発掘できる無料音楽プラットフォーム「Eggs」とタッグを組み『半熟オーディション supported by Eggs』は実施されるという。

このオーディションは、25歳以下の年齢制限のもと、演奏形態・ジャンル不問でアーティストが募集される。エントリーおよびリスナー投票は「Eggs」上にて行い、リスナーによる投票結果と審査員の評価を加味して審査通過を決定するようだ。スケジュールに関しては、本日10月6日より2018年1月8日まで1次書類審査の応募を受付け、書類審査を通った者のみ2次審査として東京・大阪の2箇所でスタジオライブ審査を実施。2次審査を通った者は、東京の新宿LOFTでライブ審査を実施し、2018年3月末に合格者が決定となる予定だ。

合格者特典として、1年間の育成契約を締結し、期間内に全国流通盤を制作、及びそれに伴うMV制作・プロモーションのバックアップを同社が行うとのこと。詳細は、オフィシャルサイトよりチェックして欲しい。

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